外壁塗装をする前にしてほしいこと(モルタル外壁)
外壁塗装をする前にしてほしいこと(モルタル外壁)
こんにちは。
省エネマンです。
ここ1週間ほど気温が安定しません。
地球温暖化が原因なのでしょうか?
連日「電力不足」が報道されています。
電力会社の不足予想が気になりますね。
去年のように今年も猛暑が続くなら
節電を強いられるのは当然ですね。
節電塗装は、塗るだけで節電できるため、
早めにご検討されることをお勧めします。
外壁塗装について最近よくいただくご質問です。
「うちの壁はどうなの?ちょっと色あせて…」
「まだ10年経ってないから大丈夫だよね?」
「ハウスメーカーがまだいいって言ったけど」
モルタルの外壁の場合、丈夫で長持ちしますが
傷み始めると建物の内部を傷めてしまいます。
●リシン吹き付け
●吹き付けタイル
●クラック(ひび)
外壁にクラック(ひび)があるから大変!
とあわてる前に、じっくりとクラックの
幅や長さなどを点検してみることです。
髪の毛ぐらいの幅なら、まだ安心です。
しかし、2mmから5mmぐらいにぱっくり
と開いているようなら要注意ですね。
建物を傷める大きな原因は「水」です。
傷口が開くと、雨や雪水が浸入します。
内部の断熱材や木部まで水が浸入すると
時間の経過とともに腐食させてしまいます。
外壁塗装をする一番の目的は、
外壁を防水することなのです。
もちろん、屋根にも防水塗装で水
の浸入を防ぐ必要はありますけど。
外壁よりも屋根の塗装を
早めにされるといいです。
屋根や外壁以外にも水が
浸入する場所があります。
窓サッシの境目などは、すきまが
出来やすいので注意してください。
●窓サッシ周辺のひび
これは、モルタルとサッシの
熱膨張の差から生じる現象です。
外壁を点検する場合は、水の浸入口
があるかどうかを注意深く見ながら
チェックするようにしてくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。
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