外壁塗装をする前にしてほしいこと(モルタル外壁)

省エネマン

2012年04月26日 13:28

外壁塗装をする前にしてほしいこと(モルタル外壁)

こんにちは。
省エネマンです。

ここ1週間ほど気温が安定しません。
地球温暖化が原因なのでしょうか?

連日「電力不足」が報道されています。
電力会社の不足予想が気になりますね。

去年のように今年も猛暑が続くなら
節電を強いられるのは当然ですね。

節電塗装は、塗るだけで節電できるため、
早めにご検討されることをお勧めします。

外壁塗装について最近よくいただくご質問です。

「うちの壁はどうなの?ちょっと色あせて…」

「まだ10年経ってないから大丈夫だよね?」

「ハウスメーカーがまだいいって言ったけど」

モルタルの外壁の場合、丈夫で長持ちしますが
傷み始めると建物の内部を傷めてしまいます。

●リシン吹き付け














●吹き付けタイル












●クラック(ひび)












外壁にクラック(ひび)があるから大変!
とあわてる前に、じっくりとクラックの
幅や長さなどを点検してみることです。

髪の毛ぐらいの幅なら、まだ安心です。
しかし、2mmから5mmぐらいにぱっくり
と開いているようなら要注意ですね。

建物を傷める大きな原因は「水」です。
傷口が開くと、雨や雪水が浸入します。

内部の断熱材や木部まで水が浸入すると
時間の経過とともに腐食させてしまいます。

外壁塗装をする一番の目的は、
外壁を防水することなのです。

もちろん、屋根にも防水塗装で水
の浸入を防ぐ必要はありますけど。

外壁よりも屋根の塗装を
早めにされるといいです。

屋根や外壁以外にも水が
浸入する場所があります。

窓サッシの境目などは、すきまが
出来やすいので注意してください。

●窓サッシ周辺のひび














これは、モルタルとサッシの
熱膨張の差から生じる現象です。

外壁を点検する場合は、水の浸入口
があるかどうかを注意深く見ながら
チェックするようにしてくださいね。


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。





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