サーナルーフのテレビ取材依頼を前にして
サーナルーフのテレビ取材依頼を前にして
こんにちは。
省エネマンです。
眼のほうも少しずつ回復しています。
外の光がとてもまぶしく、目を細めながら
健康のありがたさを実感しています。
コツコツとブログを書き続けていたおかげなのか
テレビ局から会社に取材依頼の電話が入りました。
取材の内容は、
(株)池田防水加興の断熱防水工事について
詳しくインタビューさせてほしいというものです。
池田防水は、建物の防水ひとすじ35年以上たちます。
当社は主に、工場や倉庫の屋根に
サーナルーフという
スイス産の塩ビシートで防水する工事に力をいれています。
塩ビシートで防水施工するだけなら、
わざわざスイス産の材料でなくても
国産で安いものがたくさん出回っています。
しかし、国産の塩ビシートの耐久性は長くても10年ほどなんですね。
20年や30年以上持たないことは、日本全国のどの業者さんに
確認しても同じような答えが返ってくるのが塩ビシートの現状です。
池田防水でもこれまでに国産の塩ビシートを扱っていたので、
耐久性や作業性などについては嫌というほど知り尽くしています。
国産の防水シートの耐久性って、その程度の認識だったのです。
しかし、
サーナルーフが登場してから一変しました。
国産の塩ビシートではありえない作業性のよさに、
池田社長が惚れ込んだのです。
サーナルーフの塩ビシートは、本場スイスで施工した現場において
40年以上にわたって劣化しない耐久性の報告が届いています。
これは、どういうことかというと…
長期間にわたって、メンテナンスの必要がいらないということです。
報告どおりなら、40年以上ものあいだ、
「雨漏りの心配がない」ということになります。
これだけでも画期的なことですが、
さらに、池田防水加興が他の防水業者さんと違う点は、
「サーナルーフに断熱材とコンパネを合体させた」ことにあります。
この工夫と手間をかけたおかげで、
工場や倉庫内の室温を下げることに成功したのです。
多くの工場や倉庫の屋根は、金属の折半屋根が使われています。
夏になると、屋根の表面温度が70~80度まで上昇します。
その熱が室内に侵入してしまうのです。
サーナルーフで断熱防水工事をする意味は、
建物を防水するだけでなく、
屋根や屋上に断熱層を作り、
屋根の熱くなった熱を室内に侵入させないことにあります。
室内の温度が上がらなければ、
エアコンの使用を減らすことができます。
「長期間の耐久性」に加え、
「断熱効果=節電効果」という
付加価値を生みだしたのです。
これは、他の防水工事業者さんではマネができないことです。
今年も節電要請の夏がやってきます。
猛暑になればなるほど、
サーナルーフの節電効果は高く発揮できることでしょう。
明日のテレビ取材が楽しみです。
内容は、またお届けしますね。
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