「塗装は人の骨と肉」
「塗装は人の骨と肉」
こんにちは。
省エネマンです。
長野県は朝から雪になり、
冬の寒さに逆戻りです。
「塗装は人間の骨と肉」のお話をします。
前回の続きですので、お読みでない方はこちらをどうぞ
★悪質な業者は、下地調整で手抜きをする!
断熱塗装や節電塗装の違いって何でしょう?
違うのは塗料の種類であって、
塗装する工程に大して違いはないものです。
今年も猛暑になることを予想して、断熱塗装の人気が出ると思いますが、
塗装する職人や会社の考えかたによって
塗料の効果が、発揮されたりされなかったりします。
うかつに飛びつかないように気をつけてください。
今では塗装の塗り回数は、「3回塗り」が主流になっています。
下塗り、中塗り、上塗りといったぐあいに。
あなたは、塗っている場面を重視するかもしれませんが、
リフォーム塗装で一番重要なのは、塗装よりも下地調整ですからね。
地味な仕事だけに、手を抜く職人や業者がいるというわけです。
塗ってしまえば、見えなくなる部分ですから。
それは、おいといて
簡単に3回塗りの説明をしますね。
1回目の下塗りは、下地調整したあとに塗るもので、
中塗りと上塗りがよく密着するようにさせるための接着剤のようなものです。
2回目の中塗りは、下塗りと上塗りの間に塗られる層ですが、
できるだけ平らな下地を作り、上塗りを補強させる役割があります。
3回目の上塗りは、仕上げとして厚みをつけながら
塗料の機能を持たせるようにムラなく塗っていきます。
このように、塗装というのは人間のカラダで言うと
「下塗りが骨」、「中塗りが肉」にたとえることができます。
じゃあ、上塗りは?
お好みの洋服ですね。
では、気になる下地調整は何に例えられるでしょう?
省エネマンは、
…「魂」だと思っています。
「ハート」や「情熱」のような、目に見えないものというか。
とても大切なもの。
下地調整は、リフォーム塗装で一番大事にもかかわらず、
塗られてしまえばわからなくなります。
いい塗装をお望みでしたら、
塗り回数よりも、
会社のネームバリューよりも
「魂」を大事にする業者さんを探してくださいね。
看板に魂の文字が入っている会社?
まじめな職人は、恥ずかしくて看板にそんな文字出せません。
看板で表現するのは、自信がないからじゃないですか?
大事なのは、クレームを出さずに
お客様の満足度を高めることなのでは?
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。
外壁や屋根が気になったり、訪販の営業がうるさいときは
省エネマンにご相談くださいね。
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