節電すると植樹の効果が…あなたは何本植えますか?

省エネマン

2011年11月25日 19:27

節電すると植樹の効果が…あなたは何本植えますか?


節電塗装の省エネマンです。

ワールドカップの男子バレー、厳しい結果ですね。
女子バレーとは、高さもスピードもケタ違いで…

今夜も精一杯、チーム一丸となって
悔いのない試合をしてほしいものです。



先日、1本の木がどのくらい2酸化炭素を吸収するのか?

についてお話ししました。

その時の内容はこちら


葉っぱ1㎡が、1年間に吸収するCOの量は、

平均して1.54㎏/年あります。


一本の木が、二酸化炭素を吸収する量は、


直径30cmの幹の太さで、約90kg/年間

直径60cmの幹の太さで、約270kg/年間


になります。



一方、平均的な一世帯あたりで

1年間に排出する二酸化炭素の量は、

約4852kgとされています。



【一世帯あたりのCO年間排出量】


電気から   40.2%

ガソリンから  31.5%

灯油から     9.3%

都市ガスから  8.2%

LPガスから   4.7%

ゴミから     3.1%

水道から     1.8%

軽油から     1.1%

その他から    9.4%



電気を筆頭にして、ガソリン、灯油、

都市ガス、LPガスで全体の8割以上を占めます。


何と言っても、電気が占める割合が大きい ですね。




それでは、電気をどのくらい節約すると、

何本の木を植えることができるのか?



めんどうな計算は、

省エネマンが3日3晩徹夜して出しました(笑)



結論として、

1年間の電気を10%節約すると、2.1本

20%節電すると、4.2本

の木を植えたのと同じ効果が得られるのです。



ちなみに、1本の直径は30cmで計算しました。



今年の冬は、節電に貢献しながら

あなたも植樹してみませんか?





「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る


関連記事