節電すると植樹の効果が…あなたは何本植えますか?
節電すると植樹の効果が…あなたは何本植えますか?
節電塗装の省エネマンです。
ワールドカップの男子バレー、厳しい結果ですね。
女子バレーとは、高さもスピードもケタ違いで…
今夜も精一杯、チーム一丸となって
悔いのない試合をしてほしいものです。
先日、1本の木がどのくらい2酸化炭素を吸収するのか?
についてお話ししました。
その時の内容はこちら
葉っぱ1㎡が、1年間に吸収するCO
2の量は、
平均して1.54㎏/年あります。
一本の木が、二酸化炭素を吸収する量は、
直径30cmの幹の太さで、約90kg/年間
直径60cmの幹の太さで、約270kg/年間
になります。
一方、平均的な一世帯あたりで
1年間に排出する二酸化炭素の量は、
約4852kgとされています。
【一世帯あたりのCO2年間排出量】
電気から 40.2%
ガソリンから 31.5%
灯油から 9.3%
都市ガスから 8.2%
LPガスから 4.7%
ゴミから 3.1%
水道から 1.8%
軽油から 1.1%
その他から 9.4%
電気を筆頭にして、ガソリン、灯油、
都市ガス、LPガスで
全体の8割以上を占めます。
何と言っても、
電気が占める割合が大きい ですね。
それでは、電気をどのくらい節約すると、
何本の木を植えることができるのか?
めんどうな計算は、
省エネマンが3日3晩徹夜して出しました(笑)
結論として、
1年間の電気を10%節約すると、2.1本
20%節電すると、4.2本
の木を植えたのと同じ効果が得られるのです。
ちなみに、
1本の直径は30cmで計算しました。
今年の冬は、節電に貢献しながら
あなたも植樹してみませんか?
「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
関連記事