2012年07月15日
訪問販売会社の塗装足場が立て続けに建っている
訪問販売会社の塗装足場が立て続けに建っている
こんにちは。
省エネマンです。
暑い夏にもかかわらず、節電対策は大変ですね。
トタン屋根に水をかけている工場も見かけましたが
雨漏りの原因にならないことを祈ります。
さて、連日の暑さにもかかわらず
訪問販売の塗装会社の足場を見かけます。
営業マンの頑張りのたまものというか、
クローザーのクロージングが素晴らしいのか、
いずれにしても、お客さんが気の毒でなりません。
まあ、テレビやラジオで宣伝しているから安心とばかりに
信用してしまうと、高い買い物をする結果になってしまいます。
●高い買い物を避けるためには、
相見積を2社以上でとり、値段や塗料などを比較することです。
長野県人は、なぜかお人好しが多いような気がします。
見積もりを依頼すると、
他社に依頼することができないかのように
思い込むようです。
屋根塗装や外壁塗装は、高い買い物です。
100万円や200万円もする買い物を
1社で決めることのほうが不思議です。
「当社オリジナルの遮熱塗料、断熱塗料です」と
言われても、安易に飛びつかないほうがいいですよ。
日本の塗料メーカーや外国の塗料メーカーと比べても、
とびぬけて大きな違いはないというのが実情です。
それよりも、塗装会社の考え方や姿勢を見抜いてほしいものです。
遮熱塗料や断熱塗料で悩まれたら、省エネマンに相談してください。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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こんにちは。
省エネマンです。
暑い夏にもかかわらず、節電対策は大変ですね。
トタン屋根に水をかけている工場も見かけましたが
雨漏りの原因にならないことを祈ります。
さて、連日の暑さにもかかわらず
訪問販売の塗装会社の足場を見かけます。
営業マンの頑張りのたまものというか、
クローザーのクロージングが素晴らしいのか、
いずれにしても、お客さんが気の毒でなりません。
まあ、テレビやラジオで宣伝しているから安心とばかりに
信用してしまうと、高い買い物をする結果になってしまいます。
●高い買い物を避けるためには、
相見積を2社以上でとり、値段や塗料などを比較することです。
長野県人は、なぜかお人好しが多いような気がします。
見積もりを依頼すると、
他社に依頼することができないかのように
思い込むようです。
屋根塗装や外壁塗装は、高い買い物です。
100万円や200万円もする買い物を
1社で決めることのほうが不思議です。
「当社オリジナルの遮熱塗料、断熱塗料です」と
言われても、安易に飛びつかないほうがいいですよ。
日本の塗料メーカーや外国の塗料メーカーと比べても、
とびぬけて大きな違いはないというのが実情です。
それよりも、塗装会社の考え方や姿勢を見抜いてほしいものです。
遮熱塗料や断熱塗料で悩まれたら、省エネマンに相談してください。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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2012年05月01日
節電塗装の見積もりをチェックする方法
節電塗装の見積もりをチェックする方法
こんにちは。
省エネマンです。
昨日は、長野県市町村対抗駅伝を応援、
上田市が3位と健闘しましたが惜しい。
松本市が初優勝で2位長野市の大混戦。
走る姿にナゼ惹かれるのでしょうか?
先日、使用する塗料の数量を計算
する方法についてお話しました。
■塗料の計算方法の出し方
今回は、節電塗装の見積もりをチェッ
クする方法について説明します。
大きく分けて、6つのポイントです。
1.必要な塗料の缶数が書かれているか?
2.下地調整の詳細が書かれているか?
3.部位別に内訳が詳細に書かれているか?
4.「一式」が多く書かれていないか?
5.塗料の種類、メーカー名が書かれているか?
6.重ね塗りの回数が書かれているか?
それぞれのポイントについて簡単に説明します。
1.塗料の缶数は手抜きされないためにも必要です。
書式は、定価●●円の塗料 × ○缶 = △円
のように書かれていれば、まずOKとします。
2.下地調整の大切さは、これまで何度も記事に
していますので、あなたは大丈夫だと思います。
具体的には、高圧洗浄、ひび割れや目地の処理。
金属や木部の劣化部分はどのような処理をする
のかが、具体的に書かれているか?
3.塗るところと塗らないところが誰にもわか
るように明確に書かれているか?
「塗ってくれると思った」「塗ると言ってない」
などの誤解を避けるためにも口頭で済まさずに
一筆書いてもらうなど、書面に残すことが大事。
4.「一式」だらけの見積書は論外です。
広い面は「㎡」で、細く長い部位は「m」で
表示されているか?
5.塗料の種類が書いてあれば、パソ
コンで検索して調べることができます。
どのメーカーの、どんな塗料を使用
するのかが明確になっているか?
大手訪販の場合、オリジナルのラベルを
塗料メーカーに貼らせて出荷させます。
製造メーカー名とラベルの写し
を手に入れることが大事です。
写しとは、「塗料の成分」が書か
れている部分のことです。
6.「3回塗ります」と言われても、あなたが
現場で一日中監視するわけにはいきません。
1回ごとに塗った証拠写真を撮り、あなたに
提出することが書いてあれば大丈夫でしょう。
ほとんどの塗装業者では、写真の提出は数枚
か、詳細の写真提出をほとんどしないところが
多いのが、不思議でたまりません。
以上が、ざっくりとしたチェック方法ですが、
これらが書かれていれば、節電塗装の見
積もりとして安心できる内容だと思います。
価格が高い安いに目を奪われないで見積
もりの中身を確認してくださいね。
あなたが今後、節電塗装の見積もりをチェ
ックするときの参考になれば嬉しいです。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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省エネマンです。
昨日は、長野県市町村対抗駅伝を応援、
上田市が3位と健闘しましたが惜しい。
松本市が初優勝で2位長野市の大混戦。
走る姿にナゼ惹かれるのでしょうか?
先日、使用する塗料の数量を計算
する方法についてお話しました。
■塗料の計算方法の出し方
今回は、節電塗装の見積もりをチェッ
クする方法について説明します。
大きく分けて、6つのポイントです。
1.必要な塗料の缶数が書かれているか?
2.下地調整の詳細が書かれているか?
3.部位別に内訳が詳細に書かれているか?
4.「一式」が多く書かれていないか?
5.塗料の種類、メーカー名が書かれているか?
6.重ね塗りの回数が書かれているか?
それぞれのポイントについて簡単に説明します。
1.塗料の缶数は手抜きされないためにも必要です。
書式は、定価●●円の塗料 × ○缶 = △円
のように書かれていれば、まずOKとします。
2.下地調整の大切さは、これまで何度も記事に
していますので、あなたは大丈夫だと思います。
具体的には、高圧洗浄、ひび割れや目地の処理。
金属や木部の劣化部分はどのような処理をする
のかが、具体的に書かれているか?
3.塗るところと塗らないところが誰にもわか
るように明確に書かれているか?
「塗ってくれると思った」「塗ると言ってない」
などの誤解を避けるためにも口頭で済まさずに
一筆書いてもらうなど、書面に残すことが大事。
4.「一式」だらけの見積書は論外です。
広い面は「㎡」で、細く長い部位は「m」で
表示されているか?
5.塗料の種類が書いてあれば、パソ
コンで検索して調べることができます。
どのメーカーの、どんな塗料を使用
するのかが明確になっているか?
大手訪販の場合、オリジナルのラベルを
塗料メーカーに貼らせて出荷させます。
製造メーカー名とラベルの写し
を手に入れることが大事です。
写しとは、「塗料の成分」が書か
れている部分のことです。
6.「3回塗ります」と言われても、あなたが
現場で一日中監視するわけにはいきません。
1回ごとに塗った証拠写真を撮り、あなたに
提出することが書いてあれば大丈夫でしょう。
ほとんどの塗装業者では、写真の提出は数枚
か、詳細の写真提出をほとんどしないところが
多いのが、不思議でたまりません。
以上が、ざっくりとしたチェック方法ですが、
これらが書かれていれば、節電塗装の見
積もりとして安心できる内容だと思います。
価格が高い安いに目を奪われないで見積
もりの中身を確認してくださいね。
あなたが今後、節電塗装の見積もりをチェ
ックするときの参考になれば嬉しいです。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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タグ :節電塗装の見積もり
2012年02月11日
上田市の外壁塗装・屋根塗装の専門業者がお答えします
上田市の外壁塗装・屋根塗装の専門業者がお答えします
こんにちは。
節電省エネマンです。
建国記念日をいかがお過ごしですか。
外に出て、家の点検をしてみましょう。
新築した当時のことを思い出してみてください。
数年経ってから、外壁や屋根を塗り替える必要性があることを
担当者から一言でも説明がありましたか?
少なくとも、省エネマンは聞いていませんでした。
費用がかかることは、メモしておくタイプですから。
その後、塗装の仕事をするようになってから、
時々、次のような質問を受けることがあります。
なぜ住宅の塗り替えが必要なのですか?
ハウスメーカーや工務店からの説明がないために
訪問販売の営業マンから教えてもらうことになるのです。
自分の家が劣化していることを
建てた工務店やハウスメーカーからではなく
見ず知らずの他人から聞かされて、
家の塗り替えが必要だと初めて知るのです。
新築の喜びもつかの間、
住宅の劣化は、引渡しのときから始まっています。
そこで、気になる「見積もり」についてまとめてみました。
屋根・外壁を断熱塗装するときの見積りについて
節電塗装の見積りについて(その1)・比較
節電塗装の見積りについて(その2)・塗料の必要数量
節電塗装の見積りについて(その3)・トラブルを避けるために
今後も、過去の記事を整理しながら
外壁塗装や屋根塗装についてまとめていきます。
質問があれば、メールか電話でお問い合わせくださいね。
上田市の外壁塗装・屋根塗装の専門業者がお答えします。
あなたが安心して塗り替え計画ができるように
お役に立てればうれしいです。
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こんにちは。
節電省エネマンです。
建国記念日をいかがお過ごしですか。
外に出て、家の点検をしてみましょう。
新築した当時のことを思い出してみてください。
数年経ってから、外壁や屋根を塗り替える必要性があることを
担当者から一言でも説明がありましたか?
少なくとも、省エネマンは聞いていませんでした。
費用がかかることは、メモしておくタイプですから。
その後、塗装の仕事をするようになってから、
時々、次のような質問を受けることがあります。
なぜ住宅の塗り替えが必要なのですか?
ハウスメーカーや工務店からの説明がないために
訪問販売の営業マンから教えてもらうことになるのです。
自分の家が劣化していることを
建てた工務店やハウスメーカーからではなく
見ず知らずの他人から聞かされて、
家の塗り替えが必要だと初めて知るのです。
新築の喜びもつかの間、
住宅の劣化は、引渡しのときから始まっています。
そこで、気になる「見積もり」についてまとめてみました。
屋根・外壁を断熱塗装するときの見積りについて
節電塗装の見積りについて(その1)・比較
節電塗装の見積りについて(その2)・塗料の必要数量
節電塗装の見積りについて(その3)・トラブルを避けるために
今後も、過去の記事を整理しながら
外壁塗装や屋根塗装についてまとめていきます。
質問があれば、メールか電話でお問い合わせくださいね。
上田市の外壁塗装・屋根塗装の専門業者がお答えします。
あなたが安心して塗り替え計画ができるように
お役に立てればうれしいです。
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2011年10月18日
屋根・外壁を断熱塗装するときの見積りについて
屋根・外壁を断熱塗装するときの見積りについて
節電塗装の省エネマンです。
塗装シーズンですね。あちこちで仮設足場が建ってます。
おかげさまで、「池田防水加興(株)」では、
断熱塗装と断熱防水工事のスケジュールが一杯です。
本当にありがとうございます。
長野市から上田市にかけて、
節電塗装が浸透していることにちょっと驚いてます。
■「屋根・外壁を断熱塗装するときの見積り」について。
塗り替え塗装で失敗する人のほとんどは、
塗料の比較と見積り金額を聞いたあと
業者に勧められるままに決めている人たちに多いようです。
ときどき
「光触媒だといくらするの?」
「反射塗料だといくらになるの?」
いきなり、こう聞かれることがあります。
訪問販売の営業マンのおかげなのか(?)
お客さんに塗料の知識を持たれる方が増えました。
「ウレタンよりもシリコンの方が高いんだよね」
「遮熱塗料と高反射塗料って値段かなり違うの?」
専門用語で聞かれることもあり、
嬉しいような、変な知識を植え付けられていないかと
複雑な気持ちになります。
塗料選びに関心をもたれるのは大事なことです。
否定はしません。
しかし、塗装工事でもっとも大事なのは、
「塗料選び」じゃないんです。
「塗料の価格」は、工事代金の2割ほどです。
残りの8割は、「手間代」にあたります。
断熱塗装の見積り価格が100万円とすると、
塗料代が20万円で、
手間代が80万円になるわけです。
「手間賃のほうが、塗料代よりもはるかに高い」のです。
見積もりの説明のとき、このような話は聞かれましたか?
昔からある言葉に、
「段取り八分、仕事二分」って聞いたことありませんか?
だんどりはちぶ、しごとにぶ…と読みます。
「段取り八分というのは、
仕事を始める前には段取りが大事とされていて、
つまり仕事の手順をよく考えておくことが大事で、
事前の準備をよく考えておけば、
仕事の八割は終わったも同然」
という意味で、今でも使われています。
塗装工事の段取りとは、工程のことをいいます。
工事の流れを分解すると、ほとんどが手間工事にあたります。
塗装業界は、塗料の価格は2割、手間賃が8割の業界なのです。
手間賃とは、人件費のことです。
人件費が一番かかるわけです。
熟練した職人が手際よく施工することで
人件費を節約できるのです。
しかし、悪質な業者や職人は、
かけなければいけない手間を省き、
大きな利益を出そうとします。
たとえば、塗料缶が10缶必要な現場に
5缶で終わらせる業者さえいるのです。
工事期間も短くなり、塗料代も安くでき、
次の現場の仕事ができるというわけです。
だから、手抜き業者の手にかかれば、
「断熱塗料」や「遮熱塗料」で施工したはずなのに、
塗料の性能を活かしきれず、トラブルになってしまうことが起きうるのです。
特に、「断熱美人」の断熱塗料は、
高度な技術が必要です。
そして、この塗料は誰でも施工できるというものではありません。
今のところ、長野県内で施工できる業者は当社だけです。
省エネマンがあなたに伝えたいことは、
どんなに高級な塗料を選んでも、
誰が塗装するのかによって、
「成功する塗装」と「失敗する塗装」に
分かれてしまうということです。
業者選びは、慎重にしてくださいね。
塗装業者の口コミや評判をよく聞いてみましょう。
施工したお客さんの声を聞いてみることも大事です。
省エネマンは、高級な食材があっても、
上手に料理することができません…。
…変なオチですみません。
笑われてもくじけません。続きます。
このキャンペーンで、「断熱塗料」の説明を聞かない人は損します。」
節電塗装の省エネマンです。
塗装シーズンですね。あちこちで仮設足場が建ってます。
おかげさまで、「池田防水加興(株)」では、
断熱塗装と断熱防水工事のスケジュールが一杯です。
本当にありがとうございます。
長野市から上田市にかけて、
節電塗装が浸透していることにちょっと驚いてます。
■「屋根・外壁を断熱塗装するときの見積り」について。
塗り替え塗装で失敗する人のほとんどは、
塗料の比較と見積り金額を聞いたあと
業者に勧められるままに決めている人たちに多いようです。
ときどき
「光触媒だといくらするの?」
「反射塗料だといくらになるの?」
いきなり、こう聞かれることがあります。
訪問販売の営業マンのおかげなのか(?)
お客さんに塗料の知識を持たれる方が増えました。
「ウレタンよりもシリコンの方が高いんだよね」
「遮熱塗料と高反射塗料って値段かなり違うの?」
専門用語で聞かれることもあり、
嬉しいような、変な知識を植え付けられていないかと
複雑な気持ちになります。
塗料選びに関心をもたれるのは大事なことです。
否定はしません。
しかし、塗装工事でもっとも大事なのは、
「塗料選び」じゃないんです。
「塗料の価格」は、工事代金の2割ほどです。
残りの8割は、「手間代」にあたります。
断熱塗装の見積り価格が100万円とすると、
塗料代が20万円で、
手間代が80万円になるわけです。
「手間賃のほうが、塗料代よりもはるかに高い」のです。
見積もりの説明のとき、このような話は聞かれましたか?
昔からある言葉に、
「段取り八分、仕事二分」って聞いたことありませんか?
だんどりはちぶ、しごとにぶ…と読みます。
「段取り八分というのは、
仕事を始める前には段取りが大事とされていて、
つまり仕事の手順をよく考えておくことが大事で、
事前の準備をよく考えておけば、
仕事の八割は終わったも同然」
という意味で、今でも使われています。
塗装工事の段取りとは、工程のことをいいます。
工事の流れを分解すると、ほとんどが手間工事にあたります。
塗装業界は、塗料の価格は2割、手間賃が8割の業界なのです。
手間賃とは、人件費のことです。
人件費が一番かかるわけです。
熟練した職人が手際よく施工することで
人件費を節約できるのです。
しかし、悪質な業者や職人は、
かけなければいけない手間を省き、
大きな利益を出そうとします。
たとえば、塗料缶が10缶必要な現場に
5缶で終わらせる業者さえいるのです。
工事期間も短くなり、塗料代も安くでき、
次の現場の仕事ができるというわけです。
だから、手抜き業者の手にかかれば、
「断熱塗料」や「遮熱塗料」で施工したはずなのに、
塗料の性能を活かしきれず、トラブルになってしまうことが起きうるのです。
特に、「断熱美人」の断熱塗料は、
高度な技術が必要です。
そして、この塗料は誰でも施工できるというものではありません。
今のところ、長野県内で施工できる業者は当社だけです。
省エネマンがあなたに伝えたいことは、
どんなに高級な塗料を選んでも、
誰が塗装するのかによって、
「成功する塗装」と「失敗する塗装」に
分かれてしまうということです。
業者選びは、慎重にしてくださいね。
塗装業者の口コミや評判をよく聞いてみましょう。
施工したお客さんの声を聞いてみることも大事です。
省エネマンは、高級な食材があっても、
上手に料理することができません…。
…変なオチですみません。
笑われてもくじけません。続きます。
このキャンペーンで、「断熱塗料」の説明を聞かない人は損します。」
2011年10月03日
節電塗装の見積りについて(その3)・トラブルを避けるために
節電塗装の見積りについて(その3)・トラブルを避けるために
節電塗装の省エネマンです。
最近、塗装のホームページ作りに夢中です。
節電塗装の特別キャンペーンの準備をしていますので
もう少しお待ちくださいね。
あなたに喜んでもらえる企画になれば嬉しいのですが。
今日は、節電塗装の見積りにかかわるトラブルを避ける方法について
これまでのトラブルやクレームを隠さずにお話ししますね。
省エネマンが塗装の訪問販売会社に所属していたとき、
見積りの塗料はほとんどシリコンで統一されていました。
理由は、塗料の種類を少なくすることで大量仕入れができ、
コストダウンして会社に利益を残すためです。
考えようによっては、いいことのように思えますが
しわ寄せはお客さんのところへ行きます。
まず、色が限られていたので、
「この色見本の中から選んでください」と
お客さんにしてみれば、色の選択を自由にできなかったことです。
今では、さすがにそんな馬鹿なことはやっていないと思いますが、
営業マンが色を限定するようなら、その塗装会社は要注意ですね。
高いお金をはらうんですから、外壁や屋根の塗り替えの色ぐらいは
自由に選びたいものです。そう思いませんか?
塗装業者の多くが、外壁や屋根塗装に「シリコン塗料」を勧めます。
高級塗料のフッ素とは違い、シリコン塗料が数年前と比べても比較的安価になり、
職人もシリコンを使うのに慣れています。
見積り書を見た時に、気をつけてほしいのは、
外壁や屋根以外を塗装する部分の塗料のことです。
破風板(はふいた)や鼻隠し(はなかくし)が木部だったり、
手すりやベランダが鉄部などの場合、
シリコン以外の塗料を使用すると書かれていることがあります。
あるいは、使用する塗料名が書かれていないことがあります。
職人は、木部用の塗料や鉄部用の塗料を使用することが多く、
一軒の住宅に塗料を使い分けることが、トラブルのもとになるのです。
塗料の耐久年数の目安として、
フッ素樹脂が15年
シリコン樹脂が12年
ウレタン樹脂が8年
アクリル樹脂が5年
と、使用する塗料によって耐久性や価格が違ってきます。
住宅を塗り替えた時、最初に傷み始めるのは、
どこだと思いますか?
実は、木部なのです。木の部分から最初に傷み始めます。
次に、鉄の部分からサビが出てくるという順番ですね。
外壁や屋根にシリコン塗料を使用するのでしたら、
木部や鉄部にもシリコン塗料を使うべきです。
でないと、耐久性の違いからクレームに発展することになってしまいます。
数年経過した時に、外壁はまだ塗らなくてもいい状態なのに、
木部や鉄部は先に傷んでしまうことになります。
お客さんの多くは、
木部や鉄部の塗り替えを積極的に検討しません。
それもそうです。
塗り替えをするときに、おそらく営業マンから、
「外壁や屋根には、シリコンを使いますから20年ぐらいは大丈夫ですよ」
などとでまかせを聞いているからです。
塗り替えて、3年や5年しか経過していないのに
木部や鉄部が傷みはじめたら、
あの話は何だったの?となります。
省エネマンが新人当時、上司に言われたことがあります。
「缶に耳かき一杯のシリコンが入っていれば、シリコンなんだ」
「シリコンを主に使うが、その他の場所は職人が持っている塗料に任せている」
その時は、新人でしたので意味がよくわからず、
そういうものなんだと聞き入れていました。
あとになって、木部が傷むと塗り替える必要があることを
契約当時には一言も説明していないことに気がついたのです。
会社に不利なことは、自分から言う必要がないのです。
自信をもって勧めた塗り替えが、部位によって耐久性の違いがあるなんて…
お客さんはただ営業マンの話を信用させられてしまったのです。
見積りの交渉時には、お客さんは値段のことしか頭にないと思います。
塗装会社は、条件のいい話しかしません。
いつも使っている塗料や、余っている塗料から先に使いたいし、
施工しやすい材料で契約すれば、会社は儲かりますからね。
木部や鉄部がある場合には、
同じシリコンを使うのかどうかを確認してくださいね。
確認した時に、業者がどのような対応をするのか…
あなたも「塗装業者選びの判断」がつきますよね。
見積りからトラブルを避ける参考にしていただければ幸いです。
省エネマンも今では、お施主さんにお勧めできる信頼できる塗料があります。
そのキャンペーンの原稿を作っているところです。
原稿が完成したら、省エネマンがお勧めする塗料で、
ぜひ一度、試してみてくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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節電塗装の省エネマンです。
最近、塗装のホームページ作りに夢中です。
節電塗装の特別キャンペーンの準備をしていますので
もう少しお待ちくださいね。
あなたに喜んでもらえる企画になれば嬉しいのですが。
今日は、節電塗装の見積りにかかわるトラブルを避ける方法について
これまでのトラブルやクレームを隠さずにお話ししますね。
省エネマンが塗装の訪問販売会社に所属していたとき、
見積りの塗料はほとんどシリコンで統一されていました。
理由は、塗料の種類を少なくすることで大量仕入れができ、
コストダウンして会社に利益を残すためです。
考えようによっては、いいことのように思えますが
しわ寄せはお客さんのところへ行きます。
まず、色が限られていたので、
「この色見本の中から選んでください」と
お客さんにしてみれば、色の選択を自由にできなかったことです。
今では、さすがにそんな馬鹿なことはやっていないと思いますが、
営業マンが色を限定するようなら、その塗装会社は要注意ですね。
高いお金をはらうんですから、外壁や屋根の塗り替えの色ぐらいは
自由に選びたいものです。そう思いませんか?
塗装業者の多くが、外壁や屋根塗装に「シリコン塗料」を勧めます。
高級塗料のフッ素とは違い、シリコン塗料が数年前と比べても比較的安価になり、
職人もシリコンを使うのに慣れています。
見積り書を見た時に、気をつけてほしいのは、
外壁や屋根以外を塗装する部分の塗料のことです。
破風板(はふいた)や鼻隠し(はなかくし)が木部だったり、
手すりやベランダが鉄部などの場合、
シリコン以外の塗料を使用すると書かれていることがあります。
あるいは、使用する塗料名が書かれていないことがあります。
職人は、木部用の塗料や鉄部用の塗料を使用することが多く、
一軒の住宅に塗料を使い分けることが、トラブルのもとになるのです。
塗料の耐久年数の目安として、
フッ素樹脂が15年
シリコン樹脂が12年
ウレタン樹脂が8年
アクリル樹脂が5年
と、使用する塗料によって耐久性や価格が違ってきます。
住宅を塗り替えた時、最初に傷み始めるのは、
どこだと思いますか?
実は、木部なのです。木の部分から最初に傷み始めます。
次に、鉄の部分からサビが出てくるという順番ですね。
外壁や屋根にシリコン塗料を使用するのでしたら、
木部や鉄部にもシリコン塗料を使うべきです。
でないと、耐久性の違いからクレームに発展することになってしまいます。
数年経過した時に、外壁はまだ塗らなくてもいい状態なのに、
木部や鉄部は先に傷んでしまうことになります。
お客さんの多くは、
木部や鉄部の塗り替えを積極的に検討しません。
それもそうです。
塗り替えをするときに、おそらく営業マンから、
「外壁や屋根には、シリコンを使いますから20年ぐらいは大丈夫ですよ」
などとでまかせを聞いているからです。
塗り替えて、3年や5年しか経過していないのに
木部や鉄部が傷みはじめたら、
あの話は何だったの?となります。
省エネマンが新人当時、上司に言われたことがあります。
「缶に耳かき一杯のシリコンが入っていれば、シリコンなんだ」
「シリコンを主に使うが、その他の場所は職人が持っている塗料に任せている」
その時は、新人でしたので意味がよくわからず、
そういうものなんだと聞き入れていました。
あとになって、木部が傷むと塗り替える必要があることを
契約当時には一言も説明していないことに気がついたのです。
会社に不利なことは、自分から言う必要がないのです。
自信をもって勧めた塗り替えが、部位によって耐久性の違いがあるなんて…
お客さんはただ営業マンの話を信用させられてしまったのです。
見積りの交渉時には、お客さんは値段のことしか頭にないと思います。
塗装会社は、条件のいい話しかしません。
いつも使っている塗料や、余っている塗料から先に使いたいし、
施工しやすい材料で契約すれば、会社は儲かりますからね。
木部や鉄部がある場合には、
同じシリコンを使うのかどうかを確認してくださいね。
確認した時に、業者がどのような対応をするのか…
あなたも「塗装業者選びの判断」がつきますよね。
見積りからトラブルを避ける参考にしていただければ幸いです。
省エネマンも今では、お施主さんにお勧めできる信頼できる塗料があります。
そのキャンペーンの原稿を作っているところです。
原稿が完成したら、省エネマンがお勧めする塗料で、
ぜひ一度、試してみてくださいね。
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タグ :見積もりのトラブル