2012年04月14日
長野市の屋根塗装の施工事例・下地調整
長野市の屋根塗装の施工事例・下地調整
こんにちは。
省エネマンです。
上田市は朝から雨で桜見物ができません。
雨が3日も降れば、塗装職人は泣きます。
今回は、【屋根のコーキングについて】
外壁と違い屋根の工事は見えないのでお客さんも
どんな工事をしているのか不安だと思います。
コーキングの前工程に高圧洗浄がありますが
別の機会にじっくりとご紹介させていただきます。
屋根は外壁と違い、雨や雪、黄砂や
粉塵などをまともに受け止めています。
外壁よりも屋根のほうが傷みやすいので、
屋根の下地調整は特に念入りに行います。
●劣化したコーキングが剥離している状態。

●一つ一つ剥がしていきます。

●コーキングを施します。

●手ですり込みます。

●下地調整(コーキング)は丁寧にひとつずつ。

塗装工事の中で一番大切なのは、下地調整です。
下地調整をおろそかにすると、塗料の効果が失われます。
★「外壁塗装の手抜きを見つける方法」 【下地調整】
★「悪質な業者は、下地調整で手抜きをする!」
失敗しない塗装工事は、地元の会社でいい職人さんと
いい現場管理者にご縁があるかどうかで決まるのだと思います。
屋根の塗装は、職人にとっても大変な仕事です。
暑さと風を受けて体温が変化し、体調を崩します。
以前は、花粉症でつらそうに作業する職人さんもいましたが、
このごろでは、よく効く薬やマスクがあるので楽になりました。
あなたも快適なリフォーム計画を立ててくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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こんにちは。
省エネマンです。
上田市は朝から雨で桜見物ができません。
雨が3日も降れば、塗装職人は泣きます。
今回は、【屋根のコーキングについて】
外壁と違い屋根の工事は見えないのでお客さんも
どんな工事をしているのか不安だと思います。
コーキングの前工程に高圧洗浄がありますが
別の機会にじっくりとご紹介させていただきます。
屋根は外壁と違い、雨や雪、黄砂や
粉塵などをまともに受け止めています。
外壁よりも屋根のほうが傷みやすいので、
屋根の下地調整は特に念入りに行います。
●劣化したコーキングが剥離している状態。
●一つ一つ剥がしていきます。
●コーキングを施します。
●手ですり込みます。
●下地調整(コーキング)は丁寧にひとつずつ。
塗装工事の中で一番大切なのは、下地調整です。
下地調整をおろそかにすると、塗料の効果が失われます。
★「外壁塗装の手抜きを見つける方法」 【下地調整】
★「悪質な業者は、下地調整で手抜きをする!」
失敗しない塗装工事は、地元の会社でいい職人さんと
いい現場管理者にご縁があるかどうかで決まるのだと思います。
屋根の塗装は、職人にとっても大変な仕事です。
暑さと風を受けて体温が変化し、体調を崩します。
以前は、花粉症でつらそうに作業する職人さんもいましたが、
このごろでは、よく効く薬やマスクがあるので楽になりました。
あなたも快適なリフォーム計画を立ててくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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2012年01月26日
【屋根塗装】ナガブロを名刺がわりに自己紹介
【屋根塗装】ナガブロを名刺がわりに自己紹介
こんにちは。
節電省エネマンです。
今日は、以前の職場のつてで
屋根塗装を紹介してもらえるというので
同行させていただきました。
相手の方にしてみれば、
初対面の省エネマンに対して
すぐに気を許してはもらえないものです。
省エネマンのことを理解していただくのに
とても重宝しているのが
この「ナガブロ」なんですよ。
書き始めてから半年以上になります。
内容は、外壁塗装や屋根塗装の専門的なことばかり…
たまに、訪問販売で気をつけることなど書いていますが
塗装に関することが大部分です。
なので、自己紹介のときには
ナガブロを話題にさせてもらってます。
このナガブロのURLを名刺に印刷しておき、
名刺交換するときに
「ブログで外壁塗装のことを書いてます。
見てもらえるとうれしいです」
と挨拶するようにしています。
相手の方は、
「ほー、ブログですか…
また見させてもらいます…」
などと会話のきっかけになることが多く、
初対面の堅苦しい雰囲気がやわらぐのを感じます。
たとえブログを見ていただけなくてもいいんです。
日々、塗装で考えていることを
愚直に書き続けていれば
いつか、誰かが見てくれて、参考になればいいと思っているからです。
今日も名刺を渡しながら、
「屋根塗装や外壁の塗装でお困りのときは
ぜひブログをご覧ください!」
ってナガブロを売り込んじゃいました。
相手がパソコンを使える人かどうかなんて気にしないですね。
自分がしていることを、相手に伝えることが大事だと思います。
一枚の名刺の中には、わずかな情報しか載せられません。
それに比べて、ホームページやブログには多くの情報を提供できます。
省エネマンが寝ているときでも…
代わりに、ブログは営業してくれますから。
こうして考えてみると、
ブログってすごいですよね。
訪問してくださる人のことを意識して
ますますお役に立つブログを書かなければいけないと
改めて考えさせられた1日でした。
ありがとうございました。
こんにちは。
節電省エネマンです。
今日は、以前の職場のつてで
屋根塗装を紹介してもらえるというので
同行させていただきました。
相手の方にしてみれば、
初対面の省エネマンに対して
すぐに気を許してはもらえないものです。
省エネマンのことを理解していただくのに
とても重宝しているのが
この「ナガブロ」なんですよ。
書き始めてから半年以上になります。
内容は、外壁塗装や屋根塗装の専門的なことばかり…
たまに、訪問販売で気をつけることなど書いていますが
塗装に関することが大部分です。
なので、自己紹介のときには
ナガブロを話題にさせてもらってます。
このナガブロのURLを名刺に印刷しておき、
名刺交換するときに
「ブログで外壁塗装のことを書いてます。
見てもらえるとうれしいです」
と挨拶するようにしています。
相手の方は、
「ほー、ブログですか…
また見させてもらいます…」
などと会話のきっかけになることが多く、
初対面の堅苦しい雰囲気がやわらぐのを感じます。
たとえブログを見ていただけなくてもいいんです。
日々、塗装で考えていることを
愚直に書き続けていれば
いつか、誰かが見てくれて、参考になればいいと思っているからです。
今日も名刺を渡しながら、
「屋根塗装や外壁の塗装でお困りのときは
ぜひブログをご覧ください!」
ってナガブロを売り込んじゃいました。
相手がパソコンを使える人かどうかなんて気にしないですね。
自分がしていることを、相手に伝えることが大事だと思います。
一枚の名刺の中には、わずかな情報しか載せられません。
それに比べて、ホームページやブログには多くの情報を提供できます。
省エネマンが寝ているときでも…
代わりに、ブログは営業してくれますから。
こうして考えてみると、
ブログってすごいですよね。
訪問してくださる人のことを意識して
ますますお役に立つブログを書かなければいけないと
改めて考えさせられた1日でした。
ありがとうございました。
2012年01月25日
長野市で屋根塗装してるの見たけど大丈夫?
長野市で屋根塗装してるの見たけど大丈夫?
こんにちは。
節電省エネマンです。
先日、長野市を移動中のことです。
屋根に塗装している現場を偶然見かけました。
時計を見ると、夕方の4時半ちょうど。
ふっと、動く物体に気づいたので視線をやると
屋根の上に人がいたのです。
ローラーを転がしながら、せっせと塗っていました。
車なので止められず、そのまま通過しましたが、
「こんな時間に屋根の塗装なんかして大丈夫かよ?」
外壁用の足場もなかったので、
屋根だけの塗装だと思いますけど…
塗装は塗って終わりというわけにはいきません。
何のために屋根の塗り替えをするのかというと、
先日も「塗装の目的とは」について少しお話しましたが、
外壁塗装や屋根塗装をする一番の目的は、
あるモノを残してこそ果たすことができます。
パイプの足場を組み立てたり、
サッシ周りや雨どいに養生テープを丁寧に張ったり、
下塗り、中塗り、上塗りと何回も塗ったり、
あれこれ手間ヒマかけていますが、
これらはすべて、あるモノを残すために必要な作業なんです。
あるモノの正体とは、 【塗膜(とまく)】です。
塗装で一番大切なモノは、「塗膜」なんですよ。
塗装の商品は何かと聞かれたら、「塗膜」と答えます。
商品でありながら、完成するまで目に見えないモノです。
塗装の仕事は、いかに【塗膜】を残すかに尽きます。
この塗膜が、住宅を保護してくれるからです。
今回の屋根塗装で問題だったのは、
塗っている時間帯です。
昔、公園のベンチに「ペンキぬりたて」の
張り紙があったの見たことありませんか?
昔のペンキは乾くまでに時間がかかりました。
今でもありますけどね。
今は、塗料の開発がすすみ
あっというほど短い時間ではないですが
昔より早い時間で乾燥する塗料が増えました。
しかし、日が暮れてしまえば
塗料が無事に乾燥してくれるのでしょうか?
上田市と違い、長野市は一段と寒いです。
夜になり気温が低下すれば…
さらに、氷点下にでもなれば…
乾燥しながら塗膜を作る段階で
悪影響を及ぼすことは目に見えています。
納期や段取りの都合があるのかもしれませんが
それは業者側の勝手な言い分でしょう。
あまりにもお客さんをないがしろにしています。
塗り終われば完成…
そんな考え方をする業者さんが増えてきたんですかね?
段取り上手は、仕事上手
職人ならよく噛みしめてほしい言葉です。
こんにちは。
節電省エネマンです。
先日、長野市を移動中のことです。
屋根に塗装している現場を偶然見かけました。
時計を見ると、夕方の4時半ちょうど。
ふっと、動く物体に気づいたので視線をやると
屋根の上に人がいたのです。
ローラーを転がしながら、せっせと塗っていました。
車なので止められず、そのまま通過しましたが、
「こんな時間に屋根の塗装なんかして大丈夫かよ?」
外壁用の足場もなかったので、
屋根だけの塗装だと思いますけど…
塗装は塗って終わりというわけにはいきません。
何のために屋根の塗り替えをするのかというと、
先日も「塗装の目的とは」について少しお話しましたが、
外壁塗装や屋根塗装をする一番の目的は、
あるモノを残してこそ果たすことができます。
パイプの足場を組み立てたり、
サッシ周りや雨どいに養生テープを丁寧に張ったり、
下塗り、中塗り、上塗りと何回も塗ったり、
あれこれ手間ヒマかけていますが、
これらはすべて、あるモノを残すために必要な作業なんです。
あるモノの正体とは、 【塗膜(とまく)】です。
塗装で一番大切なモノは、「塗膜」なんですよ。
塗装の商品は何かと聞かれたら、「塗膜」と答えます。
商品でありながら、完成するまで目に見えないモノです。
塗装の仕事は、いかに【塗膜】を残すかに尽きます。
この塗膜が、住宅を保護してくれるからです。
今回の屋根塗装で問題だったのは、
塗っている時間帯です。
昔、公園のベンチに「ペンキぬりたて」の
張り紙があったの見たことありませんか?
昔のペンキは乾くまでに時間がかかりました。
今でもありますけどね。
今は、塗料の開発がすすみ
あっというほど短い時間ではないですが
昔より早い時間で乾燥する塗料が増えました。
しかし、日が暮れてしまえば
塗料が無事に乾燥してくれるのでしょうか?
上田市と違い、長野市は一段と寒いです。
夜になり気温が低下すれば…
さらに、氷点下にでもなれば…
乾燥しながら塗膜を作る段階で
悪影響を及ぼすことは目に見えています。
納期や段取りの都合があるのかもしれませんが
それは業者側の勝手な言い分でしょう。
あまりにもお客さんをないがしろにしています。
塗り終われば完成…
そんな考え方をする業者さんが増えてきたんですかね?
段取り上手は、仕事上手
職人ならよく噛みしめてほしい言葉です。
2011年10月11日
断熱塗装の効果について・(スレート屋根)
断熱塗装の効果について・(スレート屋根)
節電塗装の省エネマンです。
最近、いたたましい光景によく出会います。
タヌキや小動物が車の犠牲になっているのです。
省エネマンは、できるだけすみやかに上田市役所に通報します。
市役所の担当の方、いつも気持ちの良い応対でありがとうございます。
断熱塗装のキャンペーンはご覧になりましたか?
まだの方は、こちらからどうぞ
http://www.otoku100.sakura.ne.jp/
今回は、断熱塗装とスレート屋根についてお伝えします。
屋根の材質の中には、スレートと呼ばれる屋根があります。

成分は、セメントと石綿(アスベスト)を混合して作られた瓦です。
厚さは約4.5ミリほどの薄さですが、
薄くて、軽くて、丈夫、という三拍子で売り出されました。
メーカーによって、カラーベストとかコロニアルと呼ばれているので、
あなたの屋根もスレートかもしれませんね。
現在は、製造されていませんが、
ほんの10年前まで、材料としてアスベストを使用していたのです。
このアスベストを吸い込むと、肺がんを発症させるとして
マスコミでもかなり取り上げられました。
公共施設ではよく使用されていたので、
アスベストを撤去する騒ぎになったのは、
記憶に新しいと思います。
スレート屋根は、劣化するとこんな症状になります。


白く見えるのが、アスベスト(石綿)です。

この状態ではまだ大丈夫だと思われますが、
空中にアスベストが飛散するのは、時間の問題でしょう。
本来なら、アスベストが含まれるスレート屋根は撤去して、
廃棄処分してしまえばいいのですが、
代わりの屋根を新たにふき替えるとなると、
塗装するよりも、2倍から3倍の金額になってしまいます。
では、どうすればいいのか?…というと、
表現が悪いのですが、応急処置を兼ねて
アスベストを飛散させないように
アスベストをそのまま封じ込めてしまうのです。
封じ込める塗料には、断熱塗料を使用するといいです。
仕上げのトップコートの種類にもよりますが、
最低でも10年はアスベストの心配はしなくてすみます。
断熱塗装の効果は、「暑さ対策」として考えると、
トタン屋根や金属屋根に効果があるように思えますが、
スレート屋根やセメント瓦屋根にも断熱の効果はあります。
屋根の塗り替えの季節ですが、
塗料選びのお役に立てれば嬉しいです。
スレート屋根には、こちらの塗料が効果があります
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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節電塗装の省エネマンです。
最近、いたたましい光景によく出会います。
タヌキや小動物が車の犠牲になっているのです。
省エネマンは、できるだけすみやかに上田市役所に通報します。
市役所の担当の方、いつも気持ちの良い応対でありがとうございます。
断熱塗装のキャンペーンはご覧になりましたか?
まだの方は、こちらからどうぞ
http://www.otoku100.sakura.ne.jp/
今回は、断熱塗装とスレート屋根についてお伝えします。
屋根の材質の中には、スレートと呼ばれる屋根があります。

成分は、セメントと石綿(アスベスト)を混合して作られた瓦です。
厚さは約4.5ミリほどの薄さですが、
薄くて、軽くて、丈夫、という三拍子で売り出されました。
メーカーによって、カラーベストとかコロニアルと呼ばれているので、
あなたの屋根もスレートかもしれませんね。
現在は、製造されていませんが、
ほんの10年前まで、材料としてアスベストを使用していたのです。
このアスベストを吸い込むと、肺がんを発症させるとして
マスコミでもかなり取り上げられました。
公共施設ではよく使用されていたので、
アスベストを撤去する騒ぎになったのは、
記憶に新しいと思います。
スレート屋根は、劣化するとこんな症状になります。


白く見えるのが、アスベスト(石綿)です。

この状態ではまだ大丈夫だと思われますが、
空中にアスベストが飛散するのは、時間の問題でしょう。
本来なら、アスベストが含まれるスレート屋根は撤去して、
廃棄処分してしまえばいいのですが、
代わりの屋根を新たにふき替えるとなると、
塗装するよりも、2倍から3倍の金額になってしまいます。
では、どうすればいいのか?…というと、
表現が悪いのですが、応急処置を兼ねて
アスベストを飛散させないように
アスベストをそのまま封じ込めてしまうのです。
封じ込める塗料には、断熱塗料を使用するといいです。
仕上げのトップコートの種類にもよりますが、
最低でも10年はアスベストの心配はしなくてすみます。
断熱塗装の効果は、「暑さ対策」として考えると、
トタン屋根や金属屋根に効果があるように思えますが、
スレート屋根やセメント瓦屋根にも断熱の効果はあります。
屋根の塗り替えの季節ですが、
塗料選びのお役に立てれば嬉しいです。
スレート屋根には、こちらの塗料が効果があります
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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2011年10月04日
屋根塗装で手抜きをされない方法(トタン屋根)
屋根塗装で手抜きをされない方法(トタン屋根)
節電塗装の省エネマンです。
今朝は一番の冷え込みでした。
心臓の弱い方は、心筋梗塞に気をつけて寒さ対策をお忘れにならないように。
10月になると、屋根や外壁の塗り替え塗装のご依頼やお問い合わせが増えます。
どうしても暑い夏を避けて、涼しくなってからの塗装を希望したくなるのは当然のことですよね。
今年は、涼しい長野県でも猛暑日が続きました。つい最近までですよ。
屋根や外壁たちは、暑さに耐えてくれたものの、やはり傷んでしまうものです。
建ててから10年ぐらいを目安に、早め早めの塗り替えをご検討してくださいね。
「まだ大丈夫」と、塗り替えを先延ばしにするほど、
構造体の中にまで水分が浸入することで、木部などから傷みが進んでしまうので。
今回は、「屋根塗装で手抜きされない方法」をお伝えします。
長野市のY様宅のトタン屋根塗り替え工事です。
写真は、かわら棒のトタン屋根。
築20年以上経つそうですが、かなり塗料が剥がれています。


古い塗膜や汚れを落とすためにケレンがけをします。

頑固な塗膜には電動ブラシを使います。

このケレンがけを手抜きすると、塗料がくいつきません。
ケレンがけは見ているほど楽ではありませんが、
新しい塗料の塗膜がくいつくようにしっかりと下地調整をします。
「塗装の手抜きを防ぐ方法」でもお話ししましたが、
塗装業者が、3回塗りをした証明をするためには
各工程で色を変えるといいです。
実際にやってみると、少しめんどうです。
仕上げの色を出すための色どまりの問題もあるので
いちいち色を変える業者さんは少ないですね。
しかし、他の塗装会社と違い、丁寧な仕事を売り物にするのでしたら
色をかえたり、写真を撮るぐらいはしてほしいものです。
そうすれば、あとでお施主さんに説明するときも楽ですし、
お施主さんにも「いい仕事をしている」と安心してもらえるので
写真を撮っておくことをお勧めします。
他の塗装業者さんがやらないことをやることで、
仕事の差別化ができますし、
うっかりミスで、塗り残したとか、
塗り忘れがないことを証明することができますからね。
ちょっとした手間はかかりますが、
施工業者にとっても、お施主さんにとっても
お互いのためになることなら、やったほうがいいですよね。
1回目のサビ止めの塗装です。
こんなふうに塗っていきます。
2回目の塗装は色を変えてます。

2回目の色は、仕上げに近い色を選ぶことがポイントです。

3回目の仕上げに塗るのは、お施主さんが希望する色です。

ようやく3回塗りが仕上がりました。
ここまでお読みいただきまして、お疲れ様でした。
「いちいち色をかえなくても大丈夫だよ」と豪語する職人さんは、
経験年数の長い職人さんに多いですが、
あなたは、そういう言葉を信用して任せるタイプですか?
塗装のトラブルは、あなたが知識をもつことで未然に防げるものです。
トラブル防止のお役に立てれば嬉しいです。
今は、「塗装の秋」真っただ中ですね。
あちこちで塗装の足場が建っています。
素敵な塗り替えで、住宅のおしゃれを楽しみましょうね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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節電塗装の省エネマンです。
今朝は一番の冷え込みでした。
心臓の弱い方は、心筋梗塞に気をつけて寒さ対策をお忘れにならないように。
10月になると、屋根や外壁の塗り替え塗装のご依頼やお問い合わせが増えます。
どうしても暑い夏を避けて、涼しくなってからの塗装を希望したくなるのは当然のことですよね。
今年は、涼しい長野県でも猛暑日が続きました。つい最近までですよ。
屋根や外壁たちは、暑さに耐えてくれたものの、やはり傷んでしまうものです。
建ててから10年ぐらいを目安に、早め早めの塗り替えをご検討してくださいね。
「まだ大丈夫」と、塗り替えを先延ばしにするほど、
構造体の中にまで水分が浸入することで、木部などから傷みが進んでしまうので。
今回は、「屋根塗装で手抜きされない方法」をお伝えします。
長野市のY様宅のトタン屋根塗り替え工事です。
写真は、かわら棒のトタン屋根。
築20年以上経つそうですが、かなり塗料が剥がれています。
古い塗膜や汚れを落とすためにケレンがけをします。
頑固な塗膜には電動ブラシを使います。
このケレンがけを手抜きすると、塗料がくいつきません。
ケレンがけは見ているほど楽ではありませんが、
新しい塗料の塗膜がくいつくようにしっかりと下地調整をします。
「塗装の手抜きを防ぐ方法」でもお話ししましたが、
塗装業者が、3回塗りをした証明をするためには
各工程で色を変えるといいです。
実際にやってみると、少しめんどうです。
仕上げの色を出すための色どまりの問題もあるので
いちいち色を変える業者さんは少ないですね。
しかし、他の塗装会社と違い、丁寧な仕事を売り物にするのでしたら
色をかえたり、写真を撮るぐらいはしてほしいものです。
そうすれば、あとでお施主さんに説明するときも楽ですし、
お施主さんにも「いい仕事をしている」と安心してもらえるので
写真を撮っておくことをお勧めします。
他の塗装業者さんがやらないことをやることで、
仕事の差別化ができますし、
うっかりミスで、塗り残したとか、
塗り忘れがないことを証明することができますからね。
ちょっとした手間はかかりますが、
施工業者にとっても、お施主さんにとっても
お互いのためになることなら、やったほうがいいですよね。
1回目のサビ止めの塗装です。
こんなふうに塗っていきます。
2回目の塗装は色を変えてます。
2回目の色は、仕上げに近い色を選ぶことがポイントです。
3回目の仕上げに塗るのは、お施主さんが希望する色です。
ようやく3回塗りが仕上がりました。
ここまでお読みいただきまして、お疲れ様でした。
「いちいち色をかえなくても大丈夫だよ」と豪語する職人さんは、
経験年数の長い職人さんに多いですが、
あなたは、そういう言葉を信用して任せるタイプですか?
塗装のトラブルは、あなたが知識をもつことで未然に防げるものです。
トラブル防止のお役に立てれば嬉しいです。
今は、「塗装の秋」真っただ中ですね。
あちこちで塗装の足場が建っています。
素敵な塗り替えで、住宅のおしゃれを楽しみましょうね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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タグ :トタン屋根3回塗り