2012年04月18日

外壁塗装や屋根工事の職人について

外壁塗装や屋根工事の職人について

こんにちは。
省エネマンです。

先日、訪問先の奥さんからお聞きした
外壁塗装や屋根工事の職人について
気がついたことをお知らせしますね。。


以前、外壁塗装の工事を工務店にお願いすると、
50代の職人さんが2人でやってきました。

工務店の社長の話では、社員ではなく
仲間うちで信頼できる職人とのこと。

家を建てた工務店の社長に頼んだのだから
誰が来てくれても心配していなかった。


ところが工事が始まると、
びっくりすることばかり。

奥さんにどんなことがあったのか
ひとつひとつ聞いてみると…。


■仕事中に職人がゲラゲラ笑ってうるさい。

■仕事に関係ない話し声が家の中まで聞こえる。

■携帯電話でしょっちゅう話している。

■職人の声が大きくて近所に恥ずかしい。

■仕事の合間によくたばこを吸う。

■地面にドカッとじかに座る。

■ビニールテープや壁のはがれたゴミが散乱。

■車のエアコンをつけながら休んでいる。


工事を見に来た工務店の社長に
苦情を少し話してみると…

「親方に注意しときます…」

その日の夕方、職人さんが来て

「奥さん、悪かったね。地声が大きいんだわ」

タメ口にまたびっくり。


ハウスメーカーや工務店が外壁塗装や屋根工事を
受注すると、下請けや仲間内の職人に丸投げします。

今では、ハウスメーカーで安全管理として
外注先の教育に時間をかけているようですが、

外注先の下請けは講習を受けても
会社の体質や職人たちの性格が
根本から変わるわけではありません。

注意されたときだけ直すという
持続性のない対応が多いものです。

●こんなところに職人の性格が出てしまう

●「リフォーム塗装 こんな職人はイヤ!」

●「腕のいい塗装職人と悪い職人の比較」


どんな職人さんに工事をしてもらうかによっても
仕上がりの良し悪しにあたりはずれがでてしまいます。


いい職人さんに出会いたいときは
省エネマンにご相談くださいね。


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。


省エネマンに相談ボタン



「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
  


Posted by 省エネマン at 11:52Comments(0)お客様の声や口コミ評価

2012年03月16日

「腕のいい塗装職人と悪い職人の比較」

「腕のいい塗装職人と悪い職人の比較」


こんにちは。

省エネマンです。



リフォーム塗装をするときに必要な情報をお届けしています。

次の記事もよく読まれています。


★「理想的な塗装業者選び」…職人vs営業マン

★なぜ、「見積もり比較サイト」に依頼すると危険なのか?



今回は、「腕のいい塗装職人と悪い職人の比較」についてお話します。


省エネマンの亡き父が、建築設計の仕事をしていたため、

家にはいろんな職人さんが出入りしていました。


職人が独特のスタイルで、ニコニコ顔して入ってきます。

小さな省エネマンを見つけると、高い高いバァーをよくやってくれたものです。


「職人は乱暴モノでコワイ」というとらえ方をされますが、

当時の職人は、気が繊細でおとなしく、無口な人が多かったと思います。


しかし、いったん現場に入るとおだやかな表情が一転。

小さい頃、父親に連れられて現場に行ったときの記憶に、


「早くやらんかい!」

「なにモタモタ運んどるんじゃ!」


頭の上から、怒っているような声が聞こえてきました。

あのやさしかった親方のどなり声が怖くて、省エネマンは泣いたことを覚えています。



その部分だけをとらえると、職人は乱暴モノでコワイと思われるのかもしれません。

でも、現場は命をかけた男たちの仕事場です。


高所の仕事は、常に危険がつきまといます。

ぼんやりしていると、落下する恐れさえあるのです。


大きな声で指示しないと聞こえないこともあり、

一瞬のミスが命取りになることも。


そんな鬼のように形相を変えて怒鳴る親方や、怒鳴られた弟子たちも、

お茶や昼食の時間には、おだやかな表情で話をしています。


怒鳴り声を聞かされるほうは、たまったものではありませんので、

そのあたりの改善はされるべきですね。



思い出話が長くなりましたが、本題に入ります。

【腕のいい塗装職人と悪い職人の比較】


腕が悪いと思われる職人のタイプを紹介します。


1.整理整頓がヘタ。

2.タバコの吸い方に配慮がない。

3.トイレを家人に借りる。

4.あいさつができない。

5.身だしなみや言葉遣いが荒い。



省エネマンが、現場管理をするときに心がけていることがあります。

塗装の訪問販売当時には、現場に配属される職人がそのつど変わりました。


省エネマンとの顔合わせが初めてとか、2度目という場合がほとんどだったのです。

初対面では、職人の性格も腕もわかりません。


しかし、大切なのはいい仕事をしてもらうことです。

塗装でいい仕事とは、家に「しっかりした塗膜を残す」ことに尽きます。



塗装の良し悪しは、親方と子方の仕事ぶりにかかっているので、

親方の腕や性格を知るために、省エネマンはあることをチェックします。



チェックするのは、乗ってきた車です。

材料を積んでいるので、トラックやワゴン車で移動してます。

車の何をチェックするのかというと、「整理整頓」です。



材料や道具類の並べ方、車内の掃除などを目ざとくチェックします。

きれいになっていれば、まずまずです。


乱雑だったり車内が汚いと、仕事も雑に扱われがちです。

道具や材料の扱い方ひとつで、技量がある程度判断できます。



次に、タバコについて親方に聞きます。

「タバコはどうしてます?」と。


省エネマンは禁煙して長いですが、

タバコを吸う人の気持ちはわかります。


親方の返事を聞きながら、要望を伝えます。

「必ず、座って吸うこと。立って吸わない」

「灰皿だとわかるものを前に置くこと」

「仕事中と休憩中のメリハリをつけること」


ただでさえ嫌われているタバコの吸い方ひとつで、見た目がさらに悪くなります。

悪い印象は、できるだけなくすに限ります。



職人たちは、トイレを家人から借りないのが基本です。

コンビニやスーパーを利用します。

長時間がまんすることもあるので、

職人たちは、膀胱炎になる人が多いです。



家人だけでなく、両隣、前後の住人に出会えばあいさつをしてもらいます。

10日から2週間前後の現場になることが多いので、

お互いに気持ちのいい関係を保つためです。



職人は、ニッカポッカの衣装が好きです。

いかにも職人らしいスタイルですが、

これも見た目に悪い影響を与えると感じたら改めてもらいます。


言葉遣いも、徹底させます。



現場の家人よりも、近所からのほうがよく観察されているものです。

塗装職人が節度を守って仕事をすれば、それなりの評価をしてくれます。



省エネマンは、これらのことを職人たちに徹底させました。

上から目線の指示では反発を食らいます。

時には、お願い調で提案したり。



そのおかげで、近所からの塗装の依頼や見積もりが相次いだのです。



ここまで読まれている人の中には、塗装の同業者もいるかと思います。

塗装業界から悪質な業者を排除するためには、

自らのエリを正すことが差別化になります。

職人の言動を今一度、見直してみませんか?




省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。


省エネマンに相談ボタン



「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
  


Posted by 省エネマン at 11:05Comments(0)お客様の声や口コミ評価

2012年02月26日

「何で声かけてくれなかったんですか?」

「何で声かけてくれなかったんですか?」

こんにちは。

省エネマンです。



寒さが急に戻ってきましたね。

風邪やインフルエンザに気をつけましょう。



きょうは、「いい仕事をしていればリピートがあるか?」について少々。




1年以上前ですが、佐久市のMさんから、

「省エネマンさん!こんなにまでやってくれて、

本当にありがとうございます!」

と感動まじりに言われたことがあります。



「また何かリフォームすることがあったら、

省エネマンさんに必ず電話するから」と、

満面の笑顔でご主人と奥さんから感激されました。



佐久市に行く用事があって、

1年ぶりに、Mさんのお宅に寄ってみると

外壁が新しく塗装されていたのです。



私はびっくりして、インターホンを押すと、

奥さんが玄関に出てきて、

「あら! ●●さん(省エネマン)!

お久しぶりーー。ほんとにーー」

と名前まですっと出るほど懐かしがってくれました。



「奥さん!外壁塗り替えたんですか?」


「去年、営業の人が来てくれてね…」


「んーー、どうして声かけてくれなかったんですか?」


「えっ?●●さんも外壁やってるの?」


「前はお風呂でしたけど、リフォームだから

外壁も屋根も塗装やってるんですよ!」



奥さんは、なんにも悪気はありません。

逆に、以前のリフォームを改めてお礼を言われたぐらいです。



いい仕事をしているのに、

なぜ外壁の塗装で声がかからなかったのか?



たまたま訪問販売の営業がやってきて、

外壁塗装の契約をしてしまったのです。



この原因は、省エネマンの油断にありました。

「いい仕事をして、お客様に喜んでもらえば

またリピートの声がかかる」

という甘えです。



それにもまして、1年以上も顔を出さずに

「何で声かけてくれないんですか?」はないです。

Mさんにしてみれば、まったく失礼なことですよね。



声をかけてもらえなかったのは、

省エネマン自身が、

Mさんに記憶されていなかっただけです。



Mさんが外壁塗装を考えたときに、

省エネマンを思い出してもらえなかったのですから。




マメに訪問したり、

電話をかけたり、

手紙を出したり、

アフター訪問が欠けていました。

もっと、Mさんに接触していれば違ったはずです。



省エネマンのほうこそ、

Mさんを忘れていたのです。



それを棚にあげて、

「なんで声かけてくれなかったんですか?」

とMさんに迫るのは、恥ずかしいことでした。



「いい仕事をしていれば…」

「感動される仕事をしていれば…」

リピートの電話がかかってくる…。

そんなのは、あまい期待です。



リフォーム会社や塗装業者が、

何度も何度も同じ家を訪問しています。



ライバル業者に負けないためには、

いざというときに、思い出される存在でなければいけません。

リフォームといえば、「省エネマン!」と記憶されなければ。



上田市や長野市には、いい仕事をする業者さんがたくさんいます。

いい仕事をするにもかかわらず、

訪問販売の営業マンたちに契約をとられているのです。



ひんぱんに接触する人は、記憶に残ります。

訪販の営業は、何度も接触しています。

ただ、「いい仕事をしている」だけではダメだと反省させられました。

記憶に残る会社、

記憶に残る人にならなければ…



★訪問販売による塗装工事に気をつけて


★あなたは願い事をかなえられる人か? 5秒でわかります。





「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る

  


Posted by 省エネマン at 13:03Comments(0)お客様の声や口コミ評価

2012年02月18日

人が振り返る挨拶をしてみませんか?

人が振り返る挨拶をしてみませんか?


こんにちは。

省エネマンです。


コンビニに行くと、こんな体験しませんか?


「いらっしゃいませ!こんにちはぁーー」


とかけ声は威勢よくても、

カウンターの伝票を見ながら

陳列の商品を整理しながら



何かをしながらの挨拶で、

お客さんの顔や目を見ない店員さんの接客態度に。




同じサービス業でも

マクドナルドやスタバは、ちょっと違いますよ。

ちゃんとお客さんの顔を見ながら、声をかけてくれるんです。

目を見ながら挨拶してくれます。



同じ「ながら」でも、

どちらの接客が気持ちいいか、違いは明らかですよね。



今朝、いつものコンビニに寄ったときのことです。

バイトさんが、「おはようございます! こんにちはぁーー」と

省エネマンの顔も見ずに声をかけてくれました。



そこですかさず、

「おはようございます!!」

と力をこめた挨拶を返すと、

こんなことが起こりました。



正面の陳列棚で、商品を並べる手を止め、見上げる店員さん、

レジ接客中の店員さんも振り向きました。

おまけに、カウンターにいたお客さんや、

通路にいたお客さんまでもが

一斉に、省エネマンのほうに顔を向けたのです。



みんな、あっけに取られたような顔でした。

照れくさいので、軽く会釈をしながら通りすぎましたが、

いつから挨拶が珍しくなったのでしょうか?



「マニュアル通りに声がけすればいい」

「買いに来てやったんだから挨拶しなくていい」



こういう意識の人が増えているのでしょうか?

最近、挨拶が少なくなっているような気がして、寂しく感じる省エネマンです。




屋根や外壁塗装の工事でも、挨拶はとても大事です。

職人さんにも挨拶の徹底をお願いしています。



★塗装のトラブルとクレーム 【挨拶編…①】

★塗装のトラブルとクレーム 【挨拶編…②】



省エネマンは、スーパーやコンビニでもどこでも、

買い物が終わって、商品を受け取るとき、

「ありがとう」ってお礼を言うようにしています。



必ず…

店員さんもニッコリしてくれます。




気持ちのいい挨拶は、

自分からするといいみたいですね。



★あなたは願い事をかなえられる人か? 5秒でわかります。




「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る  


Posted by 省エネマン at 13:51Comments(6)お客様の声や口コミ評価

2012年01月13日

「ステマ」のおかげで「ブログ情報」も信頼が薄れる?

「ステマ」のおかげで「ブログ情報」も信頼が薄れる?


こんにちは。

節電省エネマンです。


ステマ」が人気キーワードになってますね。


「ステマ」とは、自分の身元を明らかにせず、

企業や店舗の宣伝をしたり、PRを行うことです。


ステルス・マーケティング」の略で、

アメリカから流れてきたマーケテイングの手法です。



心配したように、食ベログのやらせ疑惑から、

いろんな口コミサイトやブログサイトが影響を受けてます。



ネット株軒並み急落 「ステマ疑惑」でイメージダウン



インターネットの情報が、簡単に操作できることが知られたため

わたしたち消費者は、より厳しい選択眼でモノを選ぶようになりました。



省エネマンの塗装業界、防水業界も、

工事が終わるまで見えない商品です。

それだけに、信用していただくことがむずかしい面もあります。



そこに、つけ入るのが

悪質訪問販売や悪質塗装業者たちです。



今回のやらせ事件を教訓にして

省エネマンも、ブログやホームページへの信頼が薄れないように、

節電塗装や防水工事の情報を書いて行くようにします。



今年は、ブログの内容を少し変更しようかなとも考えています。

引き続き、お読みいただけるとうれしいです。
  


Posted by 省エネマン at 12:38Comments(0)お客様の声や口コミ評価