2011年11月06日

熱の伝わり方って理科の実験かい?

熱の伝わり方って理科の実験かい?


省エネマンは昆虫や自然の植物が大好きな子どもだった。

だけど、小学校で勉強の科目になったとたん

興味がうすれてしまった。

大人になって、やり直しの勉強するのも悪くないよね♪

今回は、断熱美人(コートpc200)という断熱塗料と
各建材別の熱伝導率の違いについて説明しますね。


■ 熱伝導率とは、熱の伝わりをあらわすものさしで
  
  数字が小さくなるほど熱が伝わりにくいことを意味します。

建材別・熱伝導率

住宅で使われる建材別に、

熱伝導率がどのくらい違うのか

簡単な表を作ってみました。      









 
 
 












   建材の材料名
 
  熱伝導率 W/mK
 
  住宅用グラスウール 10K
 
  0.05
  断熱美人(コートpc200)
  0.1017
  木材(ひのき・すぎ等)
  0.12
  軽量気泡コンクリートパネル
  0.17
  石膏ボード
  0.22
   しっくい
 
  0.7
 
  耐火レンガ
 
  0.99
  コンクリート
  1.6
  鋼材
  53
  銅
  370
住宅用グラスウールは断熱材のことです。

数字が小さいので熱を伝えにくく、

この中では断熱効果が一番すぐれています。


軽量気泡コンクリートとは、ALCパネルのことです。

住宅の外壁がモルタルの場合は、コンクリートを参考にしてくださいね。


こうやって住宅で使われる建材と比較すると、

断熱美人(コートpc200)の熱伝導率がいかに低いか、わかってもらえるでしょうか?



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  ふう~  
タグ :熱伝導率


Posted by 省エネマン at 01:03Comments(0)断熱美人

2011年11月04日

断熱塗装と省エネルギー効果について

断熱塗装と省エネルギー効果について

しつこい風邪にならないよう
パブ●ンとア●ナミンを飲んでます。

おかげさまで何とか平熱に下がってきました~♪
すき間風が吹くわが家は風邪ひきやすいのかも。

「次に家を建てるなら、断熱性と気密性が高い家がいいなあ」

と、うわごとを言っている省エネマンです。


最近の住宅は、高気密・高断熱住宅なので
室内の温度が均一化されて気持ちいいですね。

天井と床の温度差なんて3℃~5℃以上もないだろうし…。
普通の一般住宅は、室内の温度が一定じゃないんですね。

天井に上がるほど温度は高く、
床部分になるほど温度が低くなるので。

その温度差が10℃~20℃なんてざらですよ。
温度差が大きいと、健康面にも弊害が出てしまいます。


「断熱塗装と省エネルギー効果について」お話しします。

省エネルギーの基準

住宅の省エネルギー化って急ピッチですすんでますね。

各ハウスメーカーが消費エネルギーを節約でき、

住まいの快適性を追求する家づくりと

二酸化炭素(CO)の排出を抑えたり

温暖化防止を考えながらの設計だから大変ですよ。

■ 断熱塗料コートpc200を塗布する前・後の温度差異比較

時間は6月下旬の午後12時、

屋根の表面と裏側と室内で、

塗装前と塗装後の温度を記録したデータです。


コートpc200を塗装する前に測った金属トタン屋根の表面温度
塗装前の金属屋根の表面温度

→「塗装前は60℃」






コートpc200を塗装した後に測った金属トタン屋根の表面温度
コートpc200を塗装後の表面温度

→「塗装後は40℃」







コートpc200を塗装した後に測った室内温度
コートpc200を塗装後の室内温度

→「塗装後の室内温度32℃」







断熱塗装の塗装前と塗装後の温度を表にすると










  塗 装 前 
  塗 装 後 
  屋根の表面温度
   60℃
   40℃
  屋根の裏側温度
   59℃
   38℃
  室 内 温 度
   40℃
   32℃
              →   →   →   →    
               この温度差ってすごくない?


屋根に断熱塗料(断熱美人・コートpc200)を塗装すると

これだけの温度差が出るために

エアコンの消費電力を抑えることができるのです。


金属屋根の鉄板は、夏は暑く、冬は寒くさせます。

最近では、温度でストレスを抱える人が増えています。


節電効果が高い節電塗装で

職場の環境を見直してみませんか?

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Posted by 省エネマン at 01:07Comments(0)断熱美人

2011年10月15日

関西電力が冬も節電を要請(冬の節電効果について)

関西電力が冬も節電を要請(冬の節電効果について)


節電塗装の省エネマンです。

世界体操の内村選手、個人総合の金メダル獲りましたね。

史上初の三連覇。しばらく破られない記録でしょう。

山室選手の銅メダルも素晴らしいです。

スポーツは、勇気と感動を与えてくれますね。



長野県の栄村では、徐々に復興がすすんでいるようです。

東日本地域が回復するまでには、

まだ数年かかるものと思われます。



決して、過去の出来事として

忘れ去られないように

義援金や募金活動など、

小さいことでも

できることから支援していきたいと思います。




さて、今日の信濃毎日新聞に節電の記事がありました。

関電が冬も節電を要請」という見出しです。



記事を読むと、

政府は関電の冬の電力不足が8.4パーセントと予測して、

節電目標を昨冬のピーク時と比べて

10パーセント程度に設定する可能性が強い、

とありました。



対象期間は暖房などで電力需要が増える12月から

来年2月が中心
となるようです。



先日からお知らせしている「断熱美人」は、

節電効果が高い断熱塗装です。



夏は、外気温を断熱するから室内が暑くならない。

冬は、室内温度が外に逃げないため寒くならない。

その結果、節電できる。

非常に簡単な理屈です。



節電効果はどれくらいあるのかというと、

暖房器具やエアコンの設定温度を1度下げるだけで、

電気消費が10パーセント削減できるといわれています。



電気代が10パーセントも節電できることになり、

関電の要請にも協力することができます。



「断熱美人」で断熱塗装を施工した住宅は、

冬場は太陽熱を室内に取り込みませんが、

暖められた室内の温度を外に逃がしません。










冬は、熱源が外壁から発散します。

「断熱美人」の断熱塗装で施工前が左図です。

施工後は、右図のように熱源が内部に囲まれるので

冬の暖房代を節約することができます。




「断熱美人」で塗装する前と比較すると

早く部屋が暖かくなり、

暖房器具の温度を下げたり、

電源をとめたりするようになります。



暖房器具やエアコンの設定温度を3度下げると

約20パーセントの節電効果があるといわれています。




温度設定をどれだけ変えられるのかは、

環境によっても違ってきます。



体感温度や、快適温度に個人差があるので

ある人には快適温度でも、

暑く感じたり、

寒く感じたりする人がいます。



今年の夏は、夜になっても室温が下がらず

夫婦の間で

寝室のエアコン温度を下げたり、

消したりしませんでしたか?



温度は、ストレスを生み出します。

上手につき合いたいですね。



節電すると言えば、

今年の春から夏にかけて、

太陽光発電の設置が急ピッチで進められました。



まだ設置されていない家庭は、

導入を急がないでくださいね。



数年先には、太陽光発電に代わる発電システムが

実用化される動きがあるからです。



私ども「日本節電普及協会」では、

他の研究所のエネルギー開発計画も視野に入れながら、

効率的な節電につなげるシステム開発の

ジョイントに参加する計画があります。



ここしばらくは、太陽光発電で節電する計画よりも、

「断熱美人」のコートPC200で断熱塗装するほうが

今年の冬をストレスなしに、

快適に過ごすことができると思います。



あなたも、節電に協力しながら、

電気代や灯油代を節約しませんか。

その一部を、義援金として協力できるといいですね。



屋根塗装のキャンペーンのお知らせです。
  


Posted by 省エネマン at 18:51Comments(0)断熱美人