2011年09月03日

断熱塗装と節電塗装の違いは

断熱塗装と節電塗装の違いについて


節電塗装の省エネマンです。

長野県上田市は今のところ大雨が降っています。

台風が抜けたはずなのに…。


塗装屋つぶすに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい…

とぼやきたくなるほど、外装専門の塗装会社の仕事は気象に左右されます。


Q:「節電塗装と断熱塗装は違うの?」


屋根や外壁に断熱塗装をすると、外部からの熱が入りにくくなり、

エアコンなどを節約できるので節電塗装とも言えますが、





省エネマンが節電塗装と認めているのは

窓ガラスの遮熱塗装を含めた塗装全体を言います。


断熱塗装は屋根だけでも室内温度を十分に下げられる効果がありますが、

外壁にも断熱塗装をすると屋根だけよりも室温はかなり下がります。



しかし、窓の開口部からの熱の侵入はバカにできません。

断熱塗装とは違いますが、窓に遮熱塗装を施工することで

窓ガラスからの紫外線や赤外線を防ぐことができます。


多くの塗装会社が節電塗装としてとらえているのは、

屋根には遮熱塗装、外壁には断熱塗装の施工をして

窓ガラスは塗装せず…の業者が多いようです。


A:断熱塗装と節電塗装の違いですが、節電塗装のほうは

断熱塗装、遮熱塗装の両方を兼ねた塗装を言います。



断熱塗装と遮熱塗装の両方を加えた塗装を

節電塗装と言いたいのです。


窓ガラスの遮熱塗装を抜きにすると

節電効果が低くなってしまいます。


節電塗装とは、住宅を一軒まるごと塗装するイメージですね。

断熱塗装は、外壁のみを塗装するイメージでしょうか。


各塗料メーカーは、断熱塗料と遮熱塗料を別々に販売しています。

現場で塗装する際に、両方の塗料を混合して使用することはできないため、

屋根用、外壁用と別々に使い分けているのが現状です。


ただし、コートpc200という塗料は、

断熱遮熱塗料の機能を含んでいるため、

ひとつで断熱効果と遮熱効果があるのです。


コートpc200の詳しいことはコチラ


これからの省エネ環境や省エネ節電を考えた未来の節電塗料として

コートpc200の普及が広まるのではと期待しています。


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。


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Posted by 省エネマン at 15:20Comments(0)断熱塗装と節電塗装の違い