2012年02月02日
こんな商売が許されていいのですか? どう思います?
こんな商売が許されていいのですか? どう思います?
こんにちは。
節電省エネマンです。
ちょっとひどいと感じたニュースを拾ったので
情報を共有したいと思います。
上田市にもあるお店で、省エネマンもときどき利用していたので
今回の件には、顔をしかめてしまいました。
■■ 靴販売大手の「チヨダ」(東京靴流通センター)が、
オリジナル商品の製造を委託する下請け業者に支払う代金から
約1億円を不当に減額。
在庫を返品したり、オリジナル商品の広告費用の一部も負担させていた。
公正取引委員会から勧告されたことに対して、
「勧告を真摯に受け止め再発防止に努める」とコメントしているようです。
詳細はこちらからどうぞ。
●株式会社チヨダに対する勧告について
平成24年1月13日 公正取引委員会
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/12.january/12011301.pdf
抜粋した内容です。
(株)チヨダ (親事業者)
自社ブランドの靴などを製造委託
↓
①「歩引」、「事務手数料」、「コンクール協賛金」
または「MDサークル協賛金」として
総額1億208万円を
下請け代金から減額した(20名)
②店舗の改装・閉店または販売期間終了の際に
総額約5046万円相当の在庫品を
下請け業者に返品した(18名)
③「広告協賛金」として
総額約1936万円を
下請け事業者に提供させた(3名)
下請け業者さんが、20名もいるらしいです。
下請法というのがあるんですね。
親会社の不当な要求から、下請け業者を守るためらしいのですが
正常に機能しているのでしょうか?
申し訳ないですけど、
こういう悪質な会社やお店は、2度と利用したくありません。
他にまじめに取り組んでいる靴屋さんがたくさんありますから。
下請けさんも気の毒ですが、
親会社の言いなりだった体質を改善できなかったり、
将来への方向展開ができなかったツケが
今になって回ってきたのだと思います。
今回のようなことがまかり通るなら、
経営なんて誰でもできることになります。
売れなくなったら返品。
在庫をもたずに引き取らせる。
広告代を負担させる。
いろんな名目で手数料を徴収する。
そんな経営が成り立つのなら、
小・中学生でも経営者になれるってことです。
大きな会社になってしまうと、
歯車が狂ってしまうのか、
もともと下請けさんを泣かせながら
会社を大きくしていったのか。
こまかいことはわかりませんけど…
ちょっと怒りをこめて記事を書いたのは久しぶりです。
下請けさんあっての商売だということを…
協力業者さんがいなければ、何もできないということを…
忘れてしまっているようです。
感謝の気持ちが欠けてしまうと、
このような結末を迎えてしまうのでしょうか。
こんにちは。
節電省エネマンです。
ちょっとひどいと感じたニュースを拾ったので
情報を共有したいと思います。
上田市にもあるお店で、省エネマンもときどき利用していたので
今回の件には、顔をしかめてしまいました。
■■ 靴販売大手の「チヨダ」(東京靴流通センター)が、
オリジナル商品の製造を委託する下請け業者に支払う代金から
約1億円を不当に減額。
在庫を返品したり、オリジナル商品の広告費用の一部も負担させていた。
公正取引委員会から勧告されたことに対して、
「勧告を真摯に受け止め再発防止に努める」とコメントしているようです。
詳細はこちらからどうぞ。
●株式会社チヨダに対する勧告について
平成24年1月13日 公正取引委員会
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/12.january/12011301.pdf
抜粋した内容です。
(株)チヨダ (親事業者)
自社ブランドの靴などを製造委託
↓
①「歩引」、「事務手数料」、「コンクール協賛金」
または「MDサークル協賛金」として
総額1億208万円を
下請け代金から減額した(20名)
②店舗の改装・閉店または販売期間終了の際に
総額約5046万円相当の在庫品を
下請け業者に返品した(18名)
③「広告協賛金」として
総額約1936万円を
下請け事業者に提供させた(3名)
下請け業者さんが、20名もいるらしいです。
下請法というのがあるんですね。
親会社の不当な要求から、下請け業者を守るためらしいのですが
正常に機能しているのでしょうか?
申し訳ないですけど、
こういう悪質な会社やお店は、2度と利用したくありません。
他にまじめに取り組んでいる靴屋さんがたくさんありますから。
下請けさんも気の毒ですが、
親会社の言いなりだった体質を改善できなかったり、
将来への方向展開ができなかったツケが
今になって回ってきたのだと思います。
今回のようなことがまかり通るなら、
経営なんて誰でもできることになります。
売れなくなったら返品。
在庫をもたずに引き取らせる。
広告代を負担させる。
いろんな名目で手数料を徴収する。
そんな経営が成り立つのなら、
小・中学生でも経営者になれるってことです。
大きな会社になってしまうと、
歯車が狂ってしまうのか、
もともと下請けさんを泣かせながら
会社を大きくしていったのか。
こまかいことはわかりませんけど…
ちょっと怒りをこめて記事を書いたのは久しぶりです。
下請けさんあっての商売だということを…
協力業者さんがいなければ、何もできないということを…
忘れてしまっているようです。
感謝の気持ちが欠けてしまうと、
このような結末を迎えてしまうのでしょうか。
タグ :チヨダ 公正取引委員会勧告下請法
2012年02月01日
こんな販売方法の間違いをしていませんか?
こんな販売方法の間違いをしていませんか?
こんにちは。
節電省エネマンです。
諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」ですが
今年は期待できそうですね。
1960年代から70年代にかけて
毎年のように「御神渡り」が見られたそうです。
今回も4年ぶりになるとか…
これも温暖化の影響ですかね。
先日の記事が好評のようで、関心の高さがうかがい知れます。
http://shoeneman.naganoblog.jp/e934591.html
あなたの会社(ビジネス)では、何を売っていますか?
いきなり質問してごめんなさい。
さしずめ、
ケーキ屋さんならケーキを売る。
ラーメン屋さんならラーメンを…
花屋さんなら花を…
でしょうか。
先日も触れましたが、
単なるモノ売りでは、やがて淘汰されてしまいます。
私事で恐縮ですが…
省エネマンの家内は、とても花が好きです。
家内の人柄が感じられる時、
そこにいつも、花があります。
仏壇に飾る花。
知人へのお見舞いの花。
玄関に飾る花。
居間に飾る花。
職場に持っていく花。
バースディーに贈る花。
結婚式に祝う花。
台所に一輪挿しの花。
プランタンに咲く花。
一年中、花のない日はありません。
花ひとつ求めるにしても、
花を使う場面に応じて、気持ちが変わっていると思います。
花屋さんが、単なる花売りだけならば、
花を買う人の気持ちまで知ろうとはしないでしょう。
また、お客さんも花の使いみちをよく知らない場合や
どの場面に使えばいいのか、気がつかないこともあるかと思います。
店内に、花の使いみちを案内したPOPを飾るだけで
訪れた人は、花の使い方が別にもあると気がついてくれます。
お見舞いする人の優しい気持ちや、
職場に癒しの場を作り出したり、
家庭に暖かいコミュニケーションが生まれるように…。
ただのモノ売りから脱皮しましょう。
人と人とをつなぐ「ま心」の提供が
これからの時代に生き残っていくのだと思います。
ちなみに、省エネマンが家内にプロポーズするとき
花を使いませんでした。
かなり苦戦しました…
ホント、花を使うべきだったと反省してます…
また次回にお目にかかりましょう。
次はあの話を…。
こんにちは。
節電省エネマンです。
諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」ですが
今年は期待できそうですね。
1960年代から70年代にかけて
毎年のように「御神渡り」が見られたそうです。
今回も4年ぶりになるとか…
これも温暖化の影響ですかね。
先日の記事が好評のようで、関心の高さがうかがい知れます。
http://shoeneman.naganoblog.jp/e934591.html
あなたの会社(ビジネス)では、何を売っていますか?
いきなり質問してごめんなさい。
さしずめ、
ケーキ屋さんならケーキを売る。
ラーメン屋さんならラーメンを…
花屋さんなら花を…
でしょうか。
先日も触れましたが、
単なるモノ売りでは、やがて淘汰されてしまいます。
私事で恐縮ですが…
省エネマンの家内は、とても花が好きです。
家内の人柄が感じられる時、
そこにいつも、花があります。
仏壇に飾る花。
知人へのお見舞いの花。
玄関に飾る花。
居間に飾る花。
職場に持っていく花。
バースディーに贈る花。
結婚式に祝う花。
台所に一輪挿しの花。
プランタンに咲く花。
一年中、花のない日はありません。
花ひとつ求めるにしても、
花を使う場面に応じて、気持ちが変わっていると思います。
花屋さんが、単なる花売りだけならば、
花を買う人の気持ちまで知ろうとはしないでしょう。
また、お客さんも花の使いみちをよく知らない場合や
どの場面に使えばいいのか、気がつかないこともあるかと思います。
店内に、花の使いみちを案内したPOPを飾るだけで
訪れた人は、花の使い方が別にもあると気がついてくれます。
お見舞いする人の優しい気持ちや、
職場に癒しの場を作り出したり、
家庭に暖かいコミュニケーションが生まれるように…。
ただのモノ売りから脱皮しましょう。
人と人とをつなぐ「ま心」の提供が
これからの時代に生き残っていくのだと思います。
ちなみに、省エネマンが家内にプロポーズするとき
花を使いませんでした。
かなり苦戦しました…
ホント、花を使うべきだったと反省してます…
また次回にお目にかかりましょう。
次はあの話を…。
タグ :販売方法