節電塗装で省エネする方法

節電塗装の手抜き工事を見抜く方法

こんにちは。
省エネマンです。

警察官の不祥事が最近目に付きます。
公務員の削減がストレスになってい
るのでしょうか。

ストレスの溜まる職業だと同情しま
すが、治安に携わる関係者が事件を
起こすなんて、決して許されること
ではありません。

１人ひとりにカウンセリングの対策
をするなどして、健全な精神状態を
保ってほしいものです。

「おまわりさんを見たら泥棒と思え」
などと笑えない話がありますが、

「塗装業者を見たら手抜きと思え」は
あながちウソではありません。

今回は、「手抜き工事の見抜き方」に
ついて説明します。

塗装工事の中で特に気をつけてほしい
のは「下地調整」です。

下地調整がきちんとされたかどうかで
工事の良し悪しが決まるといっても大
げさではありません。

塗装業者さんから説明を受ける機会が
あれば、次の３点に注意して聞いてみ
るようにしてください。

すでに塗装契約を終えた方は、工事の
内容をチェックするのにお役立てください。

1.洗浄・ケレンをしているか？

外壁や屋根、木部や鉄部などの塗り替
えの前には高圧洗浄とケレンをします。

ケレンとは、木部や鉄部の劣化部分を
サンドペーパーなどで削ったりするこ
とをいいます。

この処理を適当に済ませてしまうと、
後から塗膜ごと剥がれる原因になって
しまいます。

2.欠損部分を処理しているか？

外壁のひび割れや、破風板の木部のつな
ぎ目などが劣化してなくなった部分をパ
テなどで穴埋めしてから塗装するのかど
うか？

きれいに塗装されたと思っても、穴があ
いたままの状態やつなぎ目が離れた状態
では防水効果が期待できません。

3.養生は丁寧にされているか？

「塗料がはみ出て他の部分を汚さない」
ように、ビニールできちんと養生するの
かどうか？

養生を丁寧にする職人は、腕もいいと判
断できます。

いい職人は、塗ることだけでなく、塗ら
ない部分にも気配りが行き届くものです。


以上の３点ですが、この３つはとても重
要ですので、忘れないでくださいね。

その理由は、塗装工事が終われば見えな
くなる部分だからです。


塗装業者から見積もりの説明をうける時、
これらの内容がどうなのかということを、
注意しながら聞いてくださいね。

決して、「専門家に任せたから」などと
他人任せにしないことです。

あなたの家のリフォームは、あなた自身
がするつもりで取り組んでくださいね。


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。





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