2011年09月14日

訪問販売の営業マンの歩合はどこから出るの?

節電塗装の省エネマンです。

今日も暑くなりましたね。残暑がきついです。



さて、前回のお知らせとして、

「次回は、『アプローチャーが成功する見込み客の探し方』についてお話しします」

と書きました。



節電塗装を有効利用しながら、節電するための内容をお話ししていたブログなのに、

いつの間にか訪問販売の塗装営業の話になっていましたね。



あなたが塗装工事のトラブルやクレームに巻き込まれないように、

突然訪ねてきた営業マンの被害に遭わない方法を書いてきたつもりでしたが…。



ここで悪質営業マンの特徴を細かく書いたり、見込み客の探し方を紹介してしまうと

それを悪用する人や業者があらわれないとも限りません。



節電塗料を使うと言いながら、普通の塗料を使う悪質な業者もいます。

塗装してしまえば、見た目にもわからないため、

最初から業者が悪用すれば、あなたは簡単にだまされてしまいます。


塗料缶に節電塗料のラベルが貼ってあれば安心できますが、

そのラベルだって、塗料メーカーにお金を出せば、

オリジナルの社名入りラベルを作ってくれます。



言い出せばきりがありませんし、

訪問販売会社のすべてが悪いというつもりはないのですが、

営業マンの多くは、契約をあげるたびに大きな歩合を手にするという現実があります。


アプローチャーだけでなく、クローザーにも歩合や特別ボーナスが出る会社もあります。


Q:では、営業マンの膨大な歩合や特別ボーナスはどこから出てくるのでしょう?

あるいは、テレビやラジオで放映しているCM料はどこから出ているのですか?




A:歩合も、特別ボーナスもCM料もすべてあなたのお金から出ているのです。


つまり、あなたが、営業マンと塗装会社を信用して

高い金額で契約したのにもかかわらず、

訪問販売会社が利益を吸い上げているのです。


金額をダンピングされたとわかれば、

怒りがこみあげてきたり、腹が立ったりしませんか?



一般に普及している塗料を使う場合には

相場価格や適正価格というものがあります。



そして、塗装業界では

訪問販売会社に塗装を頼めば、

適正料金よりも高くつくのが常識となっています。


ありきたりな塗料を、節電塗料の名目で契約しても、

耐久性や、節電の効果がない塗装だと気づくのは

早くても数ヶ月あとのことです。



塗装業者を選ぶとき、あなたがクレームやトラブルに巻き込まれないためにも

安易に訪問販売の会社を選ばないようにしてほしいものです。



省エネマンが扱っている節電塗料は、どこにでもある塗料ではありません。

長野県でも当社だけしか扱っていない塗料です。


こちらからその塗料を見ることができます。

施工実績はこちらにあります。




なお、「見込み客の探し方」について知りたい方は、

省エネマンに、個別にメールをおくっていただければ対応させていただきます。


健全な塗装会社の営業マンでしたら喜んで応援させていただきます。

悪質な業者を一緒に撲滅しましょう。



次回は、「塗装業者やリフォーム会社に手抜きされない方法」についてお話します。

このチェック方法を覚えると、知り合いの業者さんに試してみたくなりますよ。




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