2011年09月20日
節電塗装を訪問販売で売る方法(その2)
節電塗装を訪問販売で売る方法(その2)
節電塗装の省エネマンです。
寒いです。なんでこれほど急激に温度が下がるのでしょうか?
節電塗装より温度の下げ方が強烈なので、風邪をひきそうです。
あなたは大丈夫ですか?
「節電塗装を訪問販売で売る方法」の続きですが、
今回は、塗装の見積りから「即決」に持ち込む方法についてお話しします。
訪問販売の営業マンは、あの手この手と魅力的な条件を目の前に出して
「即決」へとあなたを誘導します。
あなたが、塗装の訪問販売の手口に引っかからないように
塗装の訪問販売業界の裏話を暴露しています。
真剣に読んでいただけると嬉しいです。
外壁や屋根の節電塗装や塗り替え塗装の見積りを用意すると、
約束の日時にクローザーは見込み客宅を訪問します。
約束の時間に訪問しないテクニックをご紹介します。
訪問時間の直前に、新人の省エネマンは家人の在宅を確認させられます。
留守じゃないことや、決定権者がそろっているかどうかの確認です。
省エネマンは、約束の10分前に見込み客宅を伺い、
まず家人が在宅しているかどうかを確認します。
その確認方法は、
「すみません。あと15分ほどで見積りを持った者が到着します。
5分ほど遅れますが、数字をかなり頑張って出したために遅くなったと聞いています。
楽しみにしてくださいね。もし、条件があえば前向きに考えてくださいね」
「ところで、みなさんはもうおそろいですか?」
などと話しながら、ご主人や奥さんなど決定権者がそろっているのか聞いてみます。
全員そろっていればOKです。
「5分ほど遅れますので、申し訳ございません。
もう少しお待ちくださいね」
と謝りながら辞去します。
近くで待っているクローザーに、今の会話の一部始終を報告して
約束の時間から5分後に訪問します。
塗装の訪問販売では、見積りの設定がかなりシビアに要求されます。
会社の中でもロールプレーイングといって、実演さながらに練習をさせられます。
ご主人や奥さんを「主権者」と呼び、
祖父や祖母を「隠れ主権者」と呼んだりします。
いずれも、契約するための権限をもつ決定権者なのです。
見積りを説明するときは、「即決」でゴールするまで粘ります。
決定権者が1人でも欠けていてはダメなのです。
「○○に聞いてみなければ決断できない…」とか
「お金を出すのは○○だから…一応聞いてみないと…」などと反論されると
即決することができず、保留になってしまいます。
保留のことを「返待ち(へんまち)」と呼んだりします。
いわゆる、返事待ちのことです。
返待ちは、契約する確率がかなり下がります。
見積りの提示のときに魅力的な条件で見込み客を熱くさせるのですが、
冷却時間を持ってしまうと、欲しい気持ちが冷めてしまうからです。
在宅を確認したら、いよいよ見込み客の家に乗り込みます。
「即決」の核心に迫ります。
次回にその核心を暴露します。
一緒に悪質な訪問販売業者を撲滅しましょう。
急に寒くなっても負けません。続きます。
節電塗装の省エネマンです。
寒いです。なんでこれほど急激に温度が下がるのでしょうか?
節電塗装より温度の下げ方が強烈なので、風邪をひきそうです。
あなたは大丈夫ですか?
「節電塗装を訪問販売で売る方法」の続きですが、
今回は、塗装の見積りから「即決」に持ち込む方法についてお話しします。
訪問販売の営業マンは、あの手この手と魅力的な条件を目の前に出して
「即決」へとあなたを誘導します。
あなたが、塗装の訪問販売の手口に引っかからないように
塗装の訪問販売業界の裏話を暴露しています。
真剣に読んでいただけると嬉しいです。
外壁や屋根の節電塗装や塗り替え塗装の見積りを用意すると、
約束の日時にクローザーは見込み客宅を訪問します。
約束の時間に訪問しないテクニックをご紹介します。
訪問時間の直前に、新人の省エネマンは家人の在宅を確認させられます。
留守じゃないことや、決定権者がそろっているかどうかの確認です。
省エネマンは、約束の10分前に見込み客宅を伺い、
まず家人が在宅しているかどうかを確認します。
その確認方法は、
「すみません。あと15分ほどで見積りを持った者が到着します。
5分ほど遅れますが、数字をかなり頑張って出したために遅くなったと聞いています。
楽しみにしてくださいね。もし、条件があえば前向きに考えてくださいね」
「ところで、みなさんはもうおそろいですか?」
などと話しながら、ご主人や奥さんなど決定権者がそろっているのか聞いてみます。
全員そろっていればOKです。
「5分ほど遅れますので、申し訳ございません。
もう少しお待ちくださいね」
と謝りながら辞去します。
近くで待っているクローザーに、今の会話の一部始終を報告して
約束の時間から5分後に訪問します。
塗装の訪問販売では、見積りの設定がかなりシビアに要求されます。
会社の中でもロールプレーイングといって、実演さながらに練習をさせられます。
ご主人や奥さんを「主権者」と呼び、
祖父や祖母を「隠れ主権者」と呼んだりします。
いずれも、契約するための権限をもつ決定権者なのです。
見積りを説明するときは、「即決」でゴールするまで粘ります。
決定権者が1人でも欠けていてはダメなのです。
「○○に聞いてみなければ決断できない…」とか
「お金を出すのは○○だから…一応聞いてみないと…」などと反論されると
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タグ :節電塗装の見積もり
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Posted by 省エネマン at 17:49│Comments(0)
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