2011年10月04日
屋根塗装で手抜きをされない方法(トタン屋根)
屋根塗装で手抜きをされない方法(トタン屋根)
節電塗装の省エネマンです。
今朝は一番の冷え込みでした。
心臓の弱い方は、心筋梗塞に気をつけて寒さ対策をお忘れにならないように。
10月になると、屋根や外壁の塗り替え塗装のご依頼やお問い合わせが増えます。
どうしても暑い夏を避けて、涼しくなってからの塗装を希望したくなるのは当然のことですよね。
今年は、涼しい長野県でも猛暑日が続きました。つい最近までですよ。
屋根や外壁たちは、暑さに耐えてくれたものの、やはり傷んでしまうものです。
建ててから10年ぐらいを目安に、早め早めの塗り替えをご検討してくださいね。
「まだ大丈夫」と、塗り替えを先延ばしにするほど、
構造体の中にまで水分が浸入することで、木部などから傷みが進んでしまうので。
今回は、「屋根塗装で手抜きされない方法」をお伝えします。
長野市のY様宅のトタン屋根塗り替え工事です。
写真は、かわら棒のトタン屋根。
築20年以上経つそうですが、かなり塗料が剥がれています。
古い塗膜や汚れを落とすためにケレンがけをします。
頑固な塗膜には電動ブラシを使います。
このケレンがけを手抜きすると、塗料がくいつきません。
ケレンがけは見ているほど楽ではありませんが、
新しい塗料の塗膜がくいつくようにしっかりと下地調整をします。
「塗装の手抜きを防ぐ方法」でもお話ししましたが、
塗装業者が、3回塗りをした証明をするためには
各工程で色を変えるといいです。
実際にやってみると、少しめんどうです。
仕上げの色を出すための色どまりの問題もあるので
いちいち色を変える業者さんは少ないですね。
しかし、他の塗装会社と違い、丁寧な仕事を売り物にするのでしたら
色をかえたり、写真を撮るぐらいはしてほしいものです。
そうすれば、あとでお施主さんに説明するときも楽ですし、
お施主さんにも「いい仕事をしている」と安心してもらえるので
写真を撮っておくことをお勧めします。
他の塗装業者さんがやらないことをやることで、
仕事の差別化ができますし、
うっかりミスで、塗り残したとか、
塗り忘れがないことを証明することができますからね。
ちょっとした手間はかかりますが、
施工業者にとっても、お施主さんにとっても
お互いのためになることなら、やったほうがいいですよね。
1回目のサビ止めの塗装です。
こんなふうに塗っていきます。
2回目の塗装は色を変えてます。
2回目の色は、仕上げに近い色を選ぶことがポイントです。
3回目の仕上げに塗るのは、お施主さんが希望する色です。
ようやく3回塗りが仕上がりました。
ここまでお読みいただきまして、お疲れ様でした。
「いちいち色をかえなくても大丈夫だよ」と豪語する職人さんは、
経験年数の長い職人さんに多いですが、
あなたは、そういう言葉を信用して任せるタイプですか?
塗装のトラブルは、あなたが知識をもつことで未然に防げるものです。
トラブル防止のお役に立てれば嬉しいです。
今は、「塗装の秋」真っただ中ですね。
あちこちで塗装の足場が建っています。
素敵な塗り替えで、住宅のおしゃれを楽しみましょうね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。
「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
節電塗装の省エネマンです。
今朝は一番の冷え込みでした。
心臓の弱い方は、心筋梗塞に気をつけて寒さ対策をお忘れにならないように。
10月になると、屋根や外壁の塗り替え塗装のご依頼やお問い合わせが増えます。
どうしても暑い夏を避けて、涼しくなってからの塗装を希望したくなるのは当然のことですよね。
今年は、涼しい長野県でも猛暑日が続きました。つい最近までですよ。
屋根や外壁たちは、暑さに耐えてくれたものの、やはり傷んでしまうものです。
建ててから10年ぐらいを目安に、早め早めの塗り替えをご検討してくださいね。
「まだ大丈夫」と、塗り替えを先延ばしにするほど、
構造体の中にまで水分が浸入することで、木部などから傷みが進んでしまうので。
今回は、「屋根塗装で手抜きされない方法」をお伝えします。
長野市のY様宅のトタン屋根塗り替え工事です。
写真は、かわら棒のトタン屋根。
築20年以上経つそうですが、かなり塗料が剥がれています。
古い塗膜や汚れを落とすためにケレンがけをします。
頑固な塗膜には電動ブラシを使います。
このケレンがけを手抜きすると、塗料がくいつきません。
ケレンがけは見ているほど楽ではありませんが、
新しい塗料の塗膜がくいつくようにしっかりと下地調整をします。
「塗装の手抜きを防ぐ方法」でもお話ししましたが、
塗装業者が、3回塗りをした証明をするためには
各工程で色を変えるといいです。
実際にやってみると、少しめんどうです。
仕上げの色を出すための色どまりの問題もあるので
いちいち色を変える業者さんは少ないですね。
しかし、他の塗装会社と違い、丁寧な仕事を売り物にするのでしたら
色をかえたり、写真を撮るぐらいはしてほしいものです。
そうすれば、あとでお施主さんに説明するときも楽ですし、
お施主さんにも「いい仕事をしている」と安心してもらえるので
写真を撮っておくことをお勧めします。
他の塗装業者さんがやらないことをやることで、
仕事の差別化ができますし、
うっかりミスで、塗り残したとか、
塗り忘れがないことを証明することができますからね。
ちょっとした手間はかかりますが、
施工業者にとっても、お施主さんにとっても
お互いのためになることなら、やったほうがいいですよね。
1回目のサビ止めの塗装です。
こんなふうに塗っていきます。
2回目の塗装は色を変えてます。
2回目の色は、仕上げに近い色を選ぶことがポイントです。
3回目の仕上げに塗るのは、お施主さんが希望する色です。
ようやく3回塗りが仕上がりました。
ここまでお読みいただきまして、お疲れ様でした。
「いちいち色をかえなくても大丈夫だよ」と豪語する職人さんは、
経験年数の長い職人さんに多いですが、
あなたは、そういう言葉を信用して任せるタイプですか?
塗装のトラブルは、あなたが知識をもつことで未然に防げるものです。
トラブル防止のお役に立てれば嬉しいです。
今は、「塗装の秋」真っただ中ですね。
あちこちで塗装の足場が建っています。
素敵な塗り替えで、住宅のおしゃれを楽しみましょうね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。
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Posted by 省エネマン at 18:30│Comments(0)
│屋根塗装