2012年04月29日
外壁塗装の見積もりで注意してほしいこと
外壁塗装の見積もりで注意してほしいこと
こんにちは。
省エネマンです。
ゴールデンウィークに入りましたね。
休日を楽しんで過ごされていますか?
休日には、じっくりとお住まいの周りを
点検などしてもらえるといいのですが…。
「見てもよくわからない」と言われる人が
多く、仕方がないのかなと思ってしまいます。
【外壁塗装の見積もりで注意してほしいこと】
安くない塗装ですから、数社から相見積もりを
取り寄せて比較することをお勧めしていますが、
営業マンの誘導がうまく、相見積もりを取る間
もなく商談に進んでしまうことがよくあります。
この手の営業マンは、訪問販売によく見られ、
お客さんを囲みながら即決させようとします。
見積書の項目を1つ1つ丁寧に時間をかけて
説明するところは、他の塗装会社が見積もり
の説明をするときに見習ってほしい点です。
訪問販売がこと細かに詳しい説明をするのは、
契約を即決させる伏線になっているからです。
一通りの説明が終わると、話に引き込まれた
お客さんは契約書にサインをしてしまいます。
価格が高く、返事をためらっているお客さん
には、次のテクニックで即決へと誘導します。
それは、値段を一気にさげてしまう方法です。
下げる理由をつけるところが不信感を与えな
いので、他の業種にも使えるテクニックです。
見積書の価格を大幅に下げる理由として、
「何日先になるかわかりませんけど、工事の
日程をうちに任せてもらえば●●円引きます」
「今工事やっている現場が終わったら、その
足場を倉庫へ運ばずにここへ持ってこれるの
で足場代をここから引かせてもらいます…」
「うちに在庫している塗料があるので、この
色の中から選んでもらえば●●円引きます…」
「お客様の声として宣伝させてもらえば…」
「うちの会社の看板を出させてもらえば…」
など、さまざまな話術で即決へと誘導します。
「きょう決めてもらえば、●●円安く…」
の常套文句は、お客さんも賢くなったので
最近では効果が弱く、使われないようです。
文章にしてみると、こんな会話でお客さんが高額
な塗装を即決するのかと思うかもしれませんが、
外壁や屋根が傷んでいる写真を交えて見積書の説
明をされると次第に心が動かされてしまうのです。
もっと強烈な決めゼリフがありますが、悪用され
たくないのでここでの公開は避けることにします。
上の事例を覚えていただくだけでも、即決させよう
とする営業マンの誘導に乗らずにすむはずです。
値段が安いところで業者を選ぶのもいいですが、
安さで決めると、後日にクレームもありえます。
たとえ、うっかり契約したとしても「クーリングオフ」で
8日以内でしたら契約を解除することができます。
外壁塗装や屋根塗装は、リフォームの中でも、
高額でクレームが多い工事だということを踏ま
えて、より慎重に業者選びをしてくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
こんにちは。
省エネマンです。
ゴールデンウィークに入りましたね。
休日を楽しんで過ごされていますか?
休日には、じっくりとお住まいの周りを
点検などしてもらえるといいのですが…。
「見てもよくわからない」と言われる人が
多く、仕方がないのかなと思ってしまいます。
【外壁塗装の見積もりで注意してほしいこと】
安くない塗装ですから、数社から相見積もりを
取り寄せて比較することをお勧めしていますが、
営業マンの誘導がうまく、相見積もりを取る間
もなく商談に進んでしまうことがよくあります。
この手の営業マンは、訪問販売によく見られ、
お客さんを囲みながら即決させようとします。
見積書の項目を1つ1つ丁寧に時間をかけて
説明するところは、他の塗装会社が見積もり
の説明をするときに見習ってほしい点です。
訪問販売がこと細かに詳しい説明をするのは、
契約を即決させる伏線になっているからです。
一通りの説明が終わると、話に引き込まれた
お客さんは契約書にサインをしてしまいます。
価格が高く、返事をためらっているお客さん
には、次のテクニックで即決へと誘導します。
それは、値段を一気にさげてしまう方法です。
下げる理由をつけるところが不信感を与えな
いので、他の業種にも使えるテクニックです。
見積書の価格を大幅に下げる理由として、
「何日先になるかわかりませんけど、工事の
日程をうちに任せてもらえば●●円引きます」
「今工事やっている現場が終わったら、その
足場を倉庫へ運ばずにここへ持ってこれるの
で足場代をここから引かせてもらいます…」
「うちに在庫している塗料があるので、この
色の中から選んでもらえば●●円引きます…」
「お客様の声として宣伝させてもらえば…」
「うちの会社の看板を出させてもらえば…」
など、さまざまな話術で即決へと誘導します。
「きょう決めてもらえば、●●円安く…」
の常套文句は、お客さんも賢くなったので
最近では効果が弱く、使われないようです。
文章にしてみると、こんな会話でお客さんが高額
な塗装を即決するのかと思うかもしれませんが、
外壁や屋根が傷んでいる写真を交えて見積書の説
明をされると次第に心が動かされてしまうのです。
もっと強烈な決めゼリフがありますが、悪用され
たくないのでここでの公開は避けることにします。
上の事例を覚えていただくだけでも、即決させよう
とする営業マンの誘導に乗らずにすむはずです。
値段が安いところで業者を選ぶのもいいですが、
安さで決めると、後日にクレームもありえます。
たとえ、うっかり契約したとしても「クーリングオフ」で
8日以内でしたら契約を解除することができます。
外壁塗装や屋根塗装は、リフォームの中でも、
高額でクレームが多い工事だということを踏ま
えて、より慎重に業者選びをしてくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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外壁塗装の見積もりを比較するときの注意
外壁塗装の適正価格を知る方法
屋根塗装の見積もりでチェックしてほしいこと
外壁塗装の見積もりで注意すること
「リフォーム塗装、こんな見積もりだったら安心できませんか?」
「外壁塗装の見積もりを格安で選ぶと失敗する理由」
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Posted by 省エネマン at 13:16│Comments(0)
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