節電塗装で省エネする方法

2012年のクールビズ開始は５月１日

こんにちは。
省エネマンです。

環境省がクールビズの開始時期を昨年と
同じ前倒しの５月と発表がありました。

ノーネクタイで暑さをしのごうとする
わけですが、肝心のエアコンはどうか？

おそらく「28℃以上の設定温度」で
節電を要求するのではと思われます。

昨年の夏に感じたのは、節電
ばかりを意識しすぎると、「熱中症」
で搬送される人が急増する心配です。

家庭や企業の節電努力もあって、昨年
は計画停電を免れることができました。

今年は、電力供給不測が予想される
ため、さらに節電を要求されるので
涼しさの工夫が必要になります。

【なぜ、エアコンの設定が２８度なの？】

節電のためにエアコンの設定温度が２８℃以上と
言われますが、なぜ２８℃になったのでしょう？

地球温暖化の防止対策のためかと思ったら、
古くから法律で２８度と明言されていました。


1970(昭和45年)「建築物における衛生
的環境確保に関する法律(ビル管理法)」

1972(昭和47年)「労働安全衛生事務所
衛星基準規則」

に「２８度」と記されています。


ただ、例外的に美術館の場合は、
美術品の保存のために冷房温度
が21℃に設定されているんです。

版画などを含む紙に描かれた美術
品を保存する場合、一番の大敵は
「カビ」の発生なんだそうです。

湿度が75％以下で、真夏でも25度を超
えない方が保存に適しているそうです。

そんなことから21度に落ち着いたようですが…。


図書館でも貴重な書籍が多いため、保存の
設定温度が22度に保たれているそうです。


文化財を残すことは大事ですが、設定温度に
差が出るのは、少し考えさせられますね…


省エネマンが推奨する「節電塗装」や「断熱防水」は、
建物に「塗るだけ」「張るだけ」で節電できる工事です。

１年を通じて、光熱費の削減に効果が高いです。
猛暑になる前に、ご検討されてはいかがですか？


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。





「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る