2012年02月15日
「熱」を制する技術は「節電」に勝つ!
「熱」を制する技術は「節電」に勝つ!
こんにちは。
節電省エネマンです。
今朝の新聞記事で次の見出しに注目しました。
「住宅の冷暖房に地熱利用」
上田市のコロナ技建、という会社。
長野県で「地熱」の利用では、最先端の建設会社です。
地熱というのは、地中熱のことを言います。
地球の中心の温度は、約6000度で、
太陽の表面温度と同じ程度とされています。
6000度と聞いても、想像もつかない温度ですが、
火山の噴火で流れる溶岩の温度が、約1000度くらいといわれるので
溶岩(マグマ)の約6倍の熱さになります。
この地熱が家にどのように影響するのかというと、
むずかしい理論は省くとして、
地熱を床下から取り入れることで
室内の温度が、10度は確保できるようです。
つまり、冬の室内温度が0度のときに、
地熱を取り入れることで室温は10度を保ちます。
10度の目安は、春の4月から5月の外気温の最低温度です。
少し、肌寒く感じる程度ですかね。
「冬」は、
節電のための設定温度が「20度」とすると、
10度から20度に上げるための暖房費は、
0度から20度に上げる時に比べて、費用が半分になります。
「夏」は、
外気の高温が屋根から屋根うらに伝わり、
室内に入り込むために高温になってしまうのですが、
地熱の10度が、逆に熱を冷ます働きをするので
冷房費の削減ができるというわけです。
1年を通じて、安定した温度を確保できるため
冬も夏も節電できるのでうれしいですよね。
地球温暖化を防止するために、
太陽光の熱を利用するか、
地球の核(コア)の熱を活用する技術開発。
「熱」を制する技術は「節電」につながるため、
省エネマンは、地熱の利用に注目しています。
★冬の節電・12月1日から来年3月31日まで
★結露にご用心 石油ストーブは危険?
「節電塗装で省エネする方法」のトップに戻る
こんにちは。
節電省エネマンです。
今朝の新聞記事で次の見出しに注目しました。
「住宅の冷暖房に地熱利用」
上田市のコロナ技建、という会社。
長野県で「地熱」の利用では、最先端の建設会社です。
地熱というのは、地中熱のことを言います。
地球の中心の温度は、約6000度で、
太陽の表面温度と同じ程度とされています。
6000度と聞いても、想像もつかない温度ですが、
火山の噴火で流れる溶岩の温度が、約1000度くらいといわれるので
溶岩(マグマ)の約6倍の熱さになります。
この地熱が家にどのように影響するのかというと、
むずかしい理論は省くとして、
地熱を床下から取り入れることで
室内の温度が、10度は確保できるようです。
つまり、冬の室内温度が0度のときに、
地熱を取り入れることで室温は10度を保ちます。
10度の目安は、春の4月から5月の外気温の最低温度です。
少し、肌寒く感じる程度ですかね。
「冬」は、
節電のための設定温度が「20度」とすると、
10度から20度に上げるための暖房費は、
0度から20度に上げる時に比べて、費用が半分になります。
「夏」は、
外気の高温が屋根から屋根うらに伝わり、
室内に入り込むために高温になってしまうのですが、
地熱の10度が、逆に熱を冷ます働きをするので
冷房費の削減ができるというわけです。
1年を通じて、安定した温度を確保できるため
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地球温暖化を防止するために、
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★結露にご用心 石油ストーブは危険?
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長野県の節電対策・「さわやか信州省エネ大作戦・2012夏」
2012年・夏のエアコン節電は去年よりも厳しくなりますよ
2012夏の節電はエアコン対策から
節電工事を全国の企業さまに呼びかけます
2012年のクールビズ開始は5月1日
「節電の夏」と「クールビズ商戦」について
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「節電の夏」と「クールビズ商戦」について
Posted by 省エネマン at 10:32│Comments(0)
│節電対策