節電塗装で省エネする方法

使い捨てカイロで学ぶ「家屋がダメになる原因」とは (その１)


秋になると、石焼きいも～♪の声を楽しみにしている

食いしん坊の省エネマンです。


朝晩、寒くなりました。
かぜひかないようにしなくちゃ。

毎年、寒くなると活躍するのが「使い捨てカイロ」。











あなたもお世話になってますか？

でも、なぜ暖かくなるの？


省エネマンは、以前テレビで見て
暖かくなる仕組みを初めて知りました。

鉄がさびるとき、「酸化熱」が出るそうです。
その熱を利用したのがカイロというわけ。

使い捨てカイロは、
鉄がさびるスピードを速めた商品なんですね。


カイロの原材料名を見ると…

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鉄粉、水、木粉、活性炭、バーミキュライト、塩類

とあります。


鉄がさびる原因として、「酸素」と「水」が必要です。
原材料の中に「水」と書かれてますね。


●「使い捨てカイロ」が暖かくなる理由をまとめると


外袋を破ると空気が入り、

鉄粉が酸素に触れて、「さび」が始まります。

さびるスピードを速めるのが「塩」なのです。


「活性炭」は、空気中の酸素を取り入れ
酸素の濃度を高めます。

「木粉」は、鉄粉がべとべとしないよう
サラサラさせるためです。

「バーミキュライト」はあなたが調べてね。


さらに「もみもみ」することで、成分が一気に混ざるため、
「さび」るのを加速させます。

いゃあ～　すごい仕組みだったんですねぇ。

昔から理科や化学が嫌いだったので、
説明がうまくないですけど…

伝わったでしょうか？


ん？　でもタイトルの「家屋がダメになる原因」は？…


長くなるので、それは次回にお話しさせてください。

石焼きいもがあれば、頑張れるんだけど…♪




ちょっと恥ずかしいなぁ～