2012年04月07日
外壁塗装の契約で注意してほしい3項目
外壁塗装の契約で注意してほしい3項目
こんにちは。
省エネマンです。
今朝、大町方面で雪が降ったそうです。
温暖化なのに寒いのは不思議ですが、
その仕組みは後日改めて説明します。
今回は、外壁塗装の契約で大事なことを3項目。
契約の場面になった時に思い出してくださいね。
1.【契約(商談)時の説明に2人で来る場合について】
なぜ2人で来るのか考えてみましょう。
①塗装の説明が出来ない。
②契約する権限がない。
③その日に契約したい。
契約の場面に、2人で訪問する場合の多くは、
訪問販売かそれに準じたリフォーム会社が多いようです。
業界のウラ事情
>> なぜ、2人で訪問するのか?
リフォーム会社の看板をあげている業者の多くは、
「外部の専門業者に丸投げ」で委託しています。
チラシやCMに力を入れるので会社の存在は目立ちますが
かけた広告宣伝費は、お客さんの負担になっているのです。
最も注意してほしいことは、契約をその日のうちに
迫るような業者は危険だということです。十分に
相見積もりを取って検討するようにしてください。
■2人で契約に現れる会社は契約金額に見合った内容の
工事ができないことが多いため、注意が必要です。
2.【塗装の保証について】
塗装の保証について考えてみましょう。
①5年保証、10年保証は何を保証しているのか?
②木部や鉄部の保証はどうなっているのか?
③外壁のひびも保証しているのかどうか?
外壁塗装の保証は、塗膜のはがれに
対して適用されるのがほとんどです。
しかし、外壁の塗膜がはがれるトラブルは
ほとんどないことも覚えてくださいね。
それよりも「何について保証しているのか?」が、
具体的に書かれているのかを確認することです。
塗装後は、外壁よりも木部や鉄部のような
他の塗装箇所でトラブルが発生します。
■保証があるから安心ではありません。
何を保証しているのかを確認することです。
3.【どこを塗装するのかについて】
塗装する部分について考えてみましょう。
外壁を塗装する場合、基本的に塗れるところは
全部塗装することを前提として契約します。
これを口約束にするとトラブルの元です。
①●●は塗る、△△は塗らないと明記されているか?
②何回塗りで、どんな塗料をどれだけ使用するのか?
③塗装した証拠の施工写真を提出してもらえるのか?
「塗れるところは全部塗ります」と言われても
双方の誤解や食い違いがでてくるものです。
必ず、塗るところと塗らないところを口頭でなく、
見積書か契約書に明記してもらってください。
あいまいにしておくと、あなたが被害者になります。
追加請求という悲しい結末を迎えることにも…。
最近の被害事例
>> 高額な外壁塗装契約をしていた事業者に業務停止命令
■ほとんどのリフォーム会社では、これが実施できません。
その理由は、外部の業者任せにしているからです。
下請け業者は、めんどうな仕事は引き受けないですから。
あなたが外壁塗装の契約をするときには、
上記の3項目を確認してくださいね。
3項目のうち、1項目でも欠けているようなら
「このようにお願いします」と要望してください。
まともな業者なら、あなたのために
きちんと要望に答えてくれるはずです。
チラシや訪問販売の営業に
惑わされないでくださいね。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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こんにちは。
省エネマンです。
今朝、大町方面で雪が降ったそうです。
温暖化なのに寒いのは不思議ですが、
その仕組みは後日改めて説明します。
今回は、外壁塗装の契約で大事なことを3項目。
契約の場面になった時に思い出してくださいね。
1.【契約(商談)時の説明に2人で来る場合について】
なぜ2人で来るのか考えてみましょう。
①塗装の説明が出来ない。
②契約する権限がない。
③その日に契約したい。
契約の場面に、2人で訪問する場合の多くは、
訪問販売かそれに準じたリフォーム会社が多いようです。
業界のウラ事情
>> なぜ、2人で訪問するのか?
リフォーム会社の看板をあげている業者の多くは、
「外部の専門業者に丸投げ」で委託しています。
チラシやCMに力を入れるので会社の存在は目立ちますが
かけた広告宣伝費は、お客さんの負担になっているのです。
最も注意してほしいことは、契約をその日のうちに
迫るような業者は危険だということです。十分に
相見積もりを取って検討するようにしてください。
■2人で契約に現れる会社は契約金額に見合った内容の
工事ができないことが多いため、注意が必要です。
2.【塗装の保証について】
塗装の保証について考えてみましょう。
①5年保証、10年保証は何を保証しているのか?
②木部や鉄部の保証はどうなっているのか?
③外壁のひびも保証しているのかどうか?
外壁塗装の保証は、塗膜のはがれに
対して適用されるのがほとんどです。
しかし、外壁の塗膜がはがれるトラブルは
ほとんどないことも覚えてくださいね。
それよりも「何について保証しているのか?」が、
具体的に書かれているのかを確認することです。
塗装後は、外壁よりも木部や鉄部のような
他の塗装箇所でトラブルが発生します。
■保証があるから安心ではありません。
何を保証しているのかを確認することです。
3.【どこを塗装するのかについて】
塗装する部分について考えてみましょう。
外壁を塗装する場合、基本的に塗れるところは
全部塗装することを前提として契約します。
これを口約束にするとトラブルの元です。
①●●は塗る、△△は塗らないと明記されているか?
②何回塗りで、どんな塗料をどれだけ使用するのか?
③塗装した証拠の施工写真を提出してもらえるのか?
「塗れるところは全部塗ります」と言われても
双方の誤解や食い違いがでてくるものです。
必ず、塗るところと塗らないところを口頭でなく、
見積書か契約書に明記してもらってください。
あいまいにしておくと、あなたが被害者になります。
追加請求という悲しい結末を迎えることにも…。
最近の被害事例
>> 高額な外壁塗装契約をしていた事業者に業務停止命令
■ほとんどのリフォーム会社では、これが実施できません。
その理由は、外部の業者任せにしているからです。
下請け業者は、めんどうな仕事は引き受けないですから。
あなたが外壁塗装の契約をするときには、
上記の3項目を確認してくださいね。
3項目のうち、1項目でも欠けているようなら
「このようにお願いします」と要望してください。
まともな業者なら、あなたのために
きちんと要望に答えてくれるはずです。
チラシや訪問販売の営業に
惑わされないでくださいね。
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Posted by 省エネマン at 12:53│Comments(0)
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