2011年10月01日
節電塗装の見積りについて(その2)・塗料の必要数量
節電塗装の見積りについて(その2)・塗料の必要数量
節電塗装の省エネマンです。
昨夜、5月に結婚した長男の嫁が届け物で寄ってくれました。
挙式から4か月経つのですが、つい最近のように感じられます。
省エネマンは一人っ子だったので、
娘という家族が増えるってホントいいもんですね。
「節電塗装の見積りについて」お話しさせていただいてます。
前回の、業者間によって見積書の算出方法が違うため
見積価格の比較も簡単ではないことはおわかりいただけましたでしょうか?
「節電塗装の見積価格の比較」はコチラ
今回も見積書を見るときのポイントについてお話しします。
塗装の回数(3回塗り)や、単価が記入されていても、
「塗料の必要缶数」が書かれているかどうか?がチェックポイントです。
例えば、外壁の塗装面積が算出されると、
塗料の必要数量が計算できます。
塗料メーカーの塗料の表記が、(kg/5㎡)と書いてあれば
5㎡あたりを塗装するためには、塗料が1kg必要だという意味です。
外壁がツルツルしたり、凸凹しているなどによって
塗料の吸い込みが違うので、おおよその目安で判断します。
例えば、外壁が150㎡の面積で、使用する塗料が(kg/3㎡)なら
塗料の数量は、50kg必要だということです。
塗料1缶が15kg入りなら、3缶~4缶必要になります。
見積書にこの缶数が明記されているかどうかをチェックしてほしいのです。
もし、見積書に必要な塗料缶数が書かれていなければ、
「この塗料は、何缶必要なのですか?」とか
「この塗料は、1缶で何㎡塗装できるのですか?」などと
営業マンに聞いてみてください。
新規開拓ばかりに明け暮れる営業マンは、
ほとんどこの質問に答えられません。
そして、悪質な塗装会社は、塗料の缶数でも手抜きをします。
塗料を薄めることで、何倍にでも増やすことができますからね。
薄めた塗料で3回塗られても、塗膜は薄っぺらなものとなり、
本来の塗料がもつ機能性は、発揮することができなくなります。
塗料の重量表記(㎏/㎡)や、容量表記(㎡/㎏)は、塗料メーカーのカタログに書かれています。
メーカーと塗料の種類がわかっていれば、インターネットで調べることもできます。
「塗料のことはわからない」と目をそむけるよりも
「この家の外壁を塗り替えるのに、塗料が何缶必要か?」と
答えを知っているほうがいいとは思いませんか?
いい仕事をしてもらうためにも、
あなたが最小限の知識をもっていたほうが
塗装業者のいいなりにならずにすみますよね。
今日のまとめとして、見積書に塗料の必要数量が明記されているかどうか、
書かれていなければ、口頭で説明があるのかどうか、をチェックすることによって
「塗装業者を選ぶ判断の一つ」になるはずです。
長々とお読みいただきありがとうございました。
見積書で業者を判断するお役に立てば幸いです。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
節電塗装の省エネマンです。
昨夜、5月に結婚した長男の嫁が届け物で寄ってくれました。
挙式から4か月経つのですが、つい最近のように感じられます。
省エネマンは一人っ子だったので、
娘という家族が増えるってホントいいもんですね。
「節電塗装の見積りについて」お話しさせていただいてます。
前回の、業者間によって見積書の算出方法が違うため
見積価格の比較も簡単ではないことはおわかりいただけましたでしょうか?
「節電塗装の見積価格の比較」はコチラ
今回も見積書を見るときのポイントについてお話しします。
塗装の回数(3回塗り)や、単価が記入されていても、
「塗料の必要缶数」が書かれているかどうか?がチェックポイントです。
例えば、外壁の塗装面積が算出されると、
塗料の必要数量が計算できます。
塗料メーカーの塗料の表記が、(kg/5㎡)と書いてあれば
5㎡あたりを塗装するためには、塗料が1kg必要だという意味です。
外壁がツルツルしたり、凸凹しているなどによって
塗料の吸い込みが違うので、おおよその目安で判断します。
例えば、外壁が150㎡の面積で、使用する塗料が(kg/3㎡)なら
塗料の数量は、50kg必要だということです。
塗料1缶が15kg入りなら、3缶~4缶必要になります。
見積書にこの缶数が明記されているかどうかをチェックしてほしいのです。
もし、見積書に必要な塗料缶数が書かれていなければ、
「この塗料は、何缶必要なのですか?」とか
「この塗料は、1缶で何㎡塗装できるのですか?」などと
営業マンに聞いてみてください。
新規開拓ばかりに明け暮れる営業マンは、
ほとんどこの質問に答えられません。
そして、悪質な塗装会社は、塗料の缶数でも手抜きをします。
塗料を薄めることで、何倍にでも増やすことができますからね。
薄めた塗料で3回塗られても、塗膜は薄っぺらなものとなり、
本来の塗料がもつ機能性は、発揮することができなくなります。
塗料の重量表記(㎏/㎡)や、容量表記(㎡/㎏)は、塗料メーカーのカタログに書かれています。
メーカーと塗料の種類がわかっていれば、インターネットで調べることもできます。
「塗料のことはわからない」と目をそむけるよりも
「この家の外壁を塗り替えるのに、塗料が何缶必要か?」と
答えを知っているほうがいいとは思いませんか?
いい仕事をしてもらうためにも、
あなたが最小限の知識をもっていたほうが
塗装業者のいいなりにならずにすみますよね。
今日のまとめとして、見積書に塗料の必要数量が明記されているかどうか、
書かれていなければ、口頭で説明があるのかどうか、をチェックすることによって
「塗装業者を選ぶ判断の一つ」になるはずです。
長々とお読みいただきありがとうございました。
見積書で業者を判断するお役に立てば幸いです。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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