2011年10月12日
モルタル外壁と断熱塗装の効果について
モルタル外壁と断熱塗装の効果について
節電塗装の省エネマンです。
稲刈りも終わった田んぼのカエルは、どこに行くのでしょう?
今年もぶどうの葉の上に、「白っぽいカエル」がきました。

「白っぽい」というのは、2年前に現れた「白いカエル」と比べて
色がグレーに近いからです。

カエルたちも、どこかで冬眠の準備をしているのでしょうか?
来年も元気な姿を見せてくれるかな?
今回は、「モルタル外壁」と「断熱塗装の効果」についてお伝えします。
外壁を分類すると、
1、モルタル
2、窯業系サイディング
3、金属系サイディング
4、ALC
の4タイプになります。
その中で「モルタル」は、日本の住宅で一番多い外壁です。
このモルタルは、表面の仕上げによって、さらに分類されます。
1、「モルタル」仕上げ
2、「リシン吹き付け」仕上げ
3、「リシン掻き落とし」仕上げ
4、「吹き付けタイル(塗装)」仕上げ
モルタルは「セメントと砂(細骨材)と水」を混ぜて作られます。
見た目には、丈夫そうに見えますが、
モルタル自体は、防水機能がほとんどありません。
では、どうやってモルタルに防水機能をもたせるのか?
それは、塗装によってモルタルに防水性をもたせているのです。
モルタルへの塗装は、新築現場で行われ、
塗料の種類としても、あまり高価なものは使用されていないのが実状です。
つまり、防水の耐久性が10年もたない塗料で塗装されることが多く、
3年から5年ほど過ぎると、塗膜の劣化が徐々に見られるようになります。
劣化が始まると、モルタルに水分が少しずつ吸い込まれていき、
建物の内部へ水分が浸入するようになります。
「家は呼吸している」って聞いたことないですか?
構造体の木は、呼吸しているんですよ。
呼吸している木部が最も嫌うのは…ご存知ですか?
実は「水」が大っ嫌いなんです。
「水」は、住宅にとって一番の大敵なんです。
数年経つと、家のどこかから、「ミシミシッ」とか、
「バキッ、ボキッ」なんて
音がするのを聞いたことありませんか?
家の木材が水分を吸い込むと、伸びたり縮んだりします。
あるいは反ったりした時に音を発生させているんです。
多くの住宅で使用されているモルタル外壁ですが、
防水機能がないために
「塗装」して保護する必要があります。
最低でも、10年を経過する頃には、
塗膜が劣化して、水分を吸い込んでいる状態です。
こうなっていたら、塗膜が切れたサインです。

同じ塗装をするのでしたら、「断熱塗料」で
塗り替えをご検討してみてください。
夏は、外気熱を建物の中に通過させるのを防ぎ、
冬は、内部の暖房熱を外に逃がすのを防いでくれます。
さらに、塗膜自体が呼吸しているため、
「透湿性」があり、
すでに建物の中に入っている水分を、
外に出してくれます。
このように、
「断熱」・「防水」・「透湿」などによって、
住宅をまもり、暮らしを快適にさせる、
優れた機能性をもっているんです。
傷んだモルタル外壁には、
断熱塗装をお勧めします。
創業35周年記念のキャンペーンをやってます。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
節電塗装の省エネマンです。
稲刈りも終わった田んぼのカエルは、どこに行くのでしょう?
今年もぶどうの葉の上に、「白っぽいカエル」がきました。

「白っぽい」というのは、2年前に現れた「白いカエル」と比べて
色がグレーに近いからです。

カエルたちも、どこかで冬眠の準備をしているのでしょうか?
来年も元気な姿を見せてくれるかな?
今回は、「モルタル外壁」と「断熱塗装の効果」についてお伝えします。
外壁を分類すると、
1、モルタル
2、窯業系サイディング
3、金属系サイディング
4、ALC
の4タイプになります。
その中で「モルタル」は、日本の住宅で一番多い外壁です。
このモルタルは、表面の仕上げによって、さらに分類されます。
1、「モルタル」仕上げ
2、「リシン吹き付け」仕上げ
3、「リシン掻き落とし」仕上げ
4、「吹き付けタイル(塗装)」仕上げ
モルタルは「セメントと砂(細骨材)と水」を混ぜて作られます。
見た目には、丈夫そうに見えますが、
モルタル自体は、防水機能がほとんどありません。
では、どうやってモルタルに防水機能をもたせるのか?
それは、塗装によってモルタルに防水性をもたせているのです。
モルタルへの塗装は、新築現場で行われ、
塗料の種類としても、あまり高価なものは使用されていないのが実状です。
つまり、防水の耐久性が10年もたない塗料で塗装されることが多く、
3年から5年ほど過ぎると、塗膜の劣化が徐々に見られるようになります。
劣化が始まると、モルタルに水分が少しずつ吸い込まれていき、
建物の内部へ水分が浸入するようになります。
「家は呼吸している」って聞いたことないですか?
構造体の木は、呼吸しているんですよ。
呼吸している木部が最も嫌うのは…ご存知ですか?
実は「水」が大っ嫌いなんです。
「水」は、住宅にとって一番の大敵なんです。
数年経つと、家のどこかから、「ミシミシッ」とか、
「バキッ、ボキッ」なんて
音がするのを聞いたことありませんか?
家の木材が水分を吸い込むと、伸びたり縮んだりします。
あるいは反ったりした時に音を発生させているんです。
多くの住宅で使用されているモルタル外壁ですが、
防水機能がないために
「塗装」して保護する必要があります。
最低でも、10年を経過する頃には、
塗膜が劣化して、水分を吸い込んでいる状態です。
こうなっていたら、塗膜が切れたサインです。

同じ塗装をするのでしたら、「断熱塗料」で
塗り替えをご検討してみてください。
夏は、外気熱を建物の中に通過させるのを防ぎ、
冬は、内部の暖房熱を外に逃がすのを防いでくれます。
さらに、塗膜自体が呼吸しているため、
「透湿性」があり、
すでに建物の中に入っている水分を、
外に出してくれます。
このように、
「断熱」・「防水」・「透湿」などによって、
住宅をまもり、暮らしを快適にさせる、
優れた機能性をもっているんです。
傷んだモルタル外壁には、
断熱塗装をお勧めします。
創業35周年記念のキャンペーンをやってます。
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タグ :モルタル外壁と断熱塗装