2011年10月07日

断熱塗料と遮熱塗料について(その1)

断熱塗料と遮熱塗料について(その1)


節電塗装の省エネマンです。

先日から公開している「創業35周年記念キャンペーン」は、

ご覧いただきましたでしょうか?


まだの方は、こちらからどうぞ



今回から、「断熱塗料」と「遮熱塗料」についてお話しさせていただきます。



今年は、例年になく猛暑日が多く、加えて福島原発の事故により

東京電力の管轄内では、「節電」の協力要請がありました。



長野県は中部電力ですが、県民のみなさんの「節電意識」が高く、

電気使用量のピーク時においても、電力不足にならずにすみました。

長野県民の協力意識の高さを感じたものです。



国民の協力のたまものにより、電気の供給量が間に合い、

最悪の「計画停電」だけは免れた状態でした。

今後も、「節電意識」が引き続き高まっていくものと思われます。



電化製品も「省エネ」を取り入れた商品が多く開発され、

今使用している家電であっても、

省エネ家電、節電家電に買い替える姿をテレビで見たのは

今年の大きな特徴でもありました。



「もったいないの精神」に逆行しているようですが、

長い目で見ると、電気の供給確保の安定を選択したことが正解としたいものです。



このように、今年の3月11日の史上最悪の災害を境に、

長野県民ならずに、日本国民の1人ひとりに

「節電意識」が新たに芽生え、定着しつつあるように感じられます。



そのような意識の背景の中で、

省エネマンたちが、「節電」や「省エネ」を考えたとき、

何ができるのだろうと、大いに考えさせられた災害でした。



「日本節電普及協会」として、あるいは「塗装と防水を扱う専門会社」として、

「断熱塗装」や「遮熱塗装」を早くから取り入れてきました。



建物を長く保存するためには、どのような施工をしたらいいのか?

どのような防水で住宅を守り、どうすれば耐久性を長くすることができるのか、

などに試行錯誤を続け、気が付いたら35年間経っていたという歴史があります。



この「節電塗料」や「省エネ塗料」を主体にして

日本の節電や省エネに貢献していこうと、再認識させられました。



「断熱塗料」や「遮熱塗料」は、日本ではまだ新しい塗料とされています。

もっとも、住宅を塗料で塗り替える考え自体が芽生えてきたのも、

それほど歴史として古くはありません。



節電するためには、こまめに電気を切ったり、

コンセントを抜いたり、

エアコンから扇風機に替えたりして、

1人1人が、「がんばって節電」されてきたようにも思えます。



今回の大震災は国家の一大事となる出来事でした。


「節電」する意識をもつことは

とても大切な心がけだと思います。


その一方では、節電しようとがんばるたびに、

「ストレス」がたまっていくようにも感じられたのです。



努力する姿は美しいです。

涙腺の弱い省エネマンは、努力することについて否定しません。



しかし、「がんばらずに節電する」ことができたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

「節電のために」家電も買い替えずにすめば、経済的にどんなに楽でしょう。

ストレスをためずに、節電できるとしたら、あなたも賛成してくれると思うのですが…。



それを実現するのが、「断熱塗料」や「遮熱塗料」が持つ機能なのです。



「住宅に塗るだけで節電や省エネできる」なんて

画期的な商品だと思いませんか?



「日本節電普及協会」では、「断熱塗料」と「遮熱塗料」を広めることが、

日本の少ない資源の中で生き抜く術だと確信しました。


そして、今後も「節電普及」に全力で取り組んでいくことを

社員一丸となって気持ちを固めたのです。



何だか堅苦しい話になりましたね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


長くなったので、「断熱塗料と遮熱塗料について」は、

次回から詳細をお話ししますね。


「創業35周年のキャンペーンはこちらからどうぞ」


省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。


省エネマンに相談ボタン



「節電塗装で省エネする方法」のトップページに戻る
  


Posted by 省エネマン at 19:09Comments(0)断熱塗料と遮熱塗料の違い