2011年09月12日

訪問販売の塗装営業マンの手口とは

訪問販売の塗装営業マンの手口とは


こんにちは。

節電塗装の省エネマンです。

次男の結婚式のため、少しごぶさたさせていただきました。


ブログをお休みしている間に、政府が

「電力制限令を全面解除」しましたね。


福島原発の事故以来、みなさんの節電の意識と行動が伴い、

電力の安定供給ができたようです。




さて、今回は「訪問販売の塗装営業マンの手口」についてお話しします。


省エネマンが、訪問販売の業界にいたからこそ話せる

実話の数々をお話しさせていただきますね。


訪問販売の塗装工事トラブルを少しでも減らすために

思い切って、業界のウラ話を暴露することにしました。


あなたが、被害を受けないためにも、

軽く読み流さないでほしいです…。



一般の塗装会社では、営業マンが1人で個人宅や商店を訪問します。

訪問販売でも、最初は1人で民家や商店を訪問します。



違うのは、訪問販売では、契約を結ぶ担当者が別に存在することです。

この担当は、クローザーと呼ばれています。



民家や商店を訪問しながら、見込み客を探す担当のことをアプローチャーと呼びます。

一般の塗装会社では、訪問から契約までを1人の営業マンが担当していますね。


しかし、一人で営業するスタイルは、

思うような契約が上がらないのが現状です。


その理由は、営業マン1人で見込み客さがしから、

契約まで担当していることにあります。


効率の面ではとても悪いのです。


あなたの家にも、さまざまな訪問があるかと思います。


結構、違法な訪問があるものです。


たとえば、地元のリフォーム店や、電気屋さんの店員が、

突然、あなたの家を訪問したとします。


しかし、あなたと訪問の約束がない場合なら、

たとえ地元のリフォーム屋さんでも、電気屋さんでも

彼らの訪問は、訪問販売の規制対象にあてはまるのです。


その件は別の機会にお話しすることにして、

訪問販売の特徴をお話しします。


Q:訪問販売会社の塗装営業の特徴ってどういうものですか? 


A:訪問販売の塗装営業は、最初は1人で訪問をしていますが、

ある時期を境に2人で訪問するケースが大半です。



3人で訪問するケースもありますが、

ほとんどの訪販の塗装営業では

2人で再訪すると思って間違いありません。


つまり、あなたの家を訪問するのは、

最初の1人目が、アプローチャーと呼ばれる見込み客さがしの担当です。


アプローチャーは、いろんな理由をつけて別の人を連れてきます。

2人で訪問するシステムは、訪問販売の大きな特徴です。


2人目が、クローザーと呼ばれ、

リフォーム塗装の契約を結ぶ担当です。



長野県では、塗装の訪問販売会社の多くが、このような2人システムを取っています。


長野県外でも、このようなシステムをとられているようです。

テレビやラジオでCMを流すことも特徴です。


2人で訪問してくるようなリフォーム会社でしたら

訪問販売の会社と思って間違いありません。



新卒の新人に同行する先輩や上司の関係とは違います。

年配の人に教育するのは、訪問販売の特徴です。




それにしても、なぜ、2人で訪問するのでしょうか?


その秘密については、次回にお話しさせていただきますね。



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