2011年09月03日
節電塗装の品質と耐久性について
節電塗装の品質と耐久性について
省エネマンです。台風が過ぎ去り、穏やかな坂城町です。
上田も一時大雨になりましたが、すぐにやみホッとしてます。
Q:節電塗装の品質と耐久性について
各塗料メーカーから販売されている節電関連の塗料は、
屋根用、外壁用とあります。
窓ガラス用の遮熱塗料も扱うメーカーもありますが、
施工方法の面で、ガラスの透明度が落ちる欠点があります。
そこで、一般的な断熱塗料と遮熱塗料について述べてみます。
屋根には遮熱塗料を使われる場合がほとんどですが、
品質の面では、太陽熱を反射させても屋根材に蓄熱が残るようです。
その結果、夜中にじわじわと室内に高熱が侵入してしまう欠点があります。
耐久性は、10年前後しか持たないものが多く、
早ければ5年過ぎたあたりで塗膜の劣化が見られるようです。
再塗装のサイクルが早いことが
費用対効果としては考えさせられるところです。
そして、外壁には断熱塗料がよく使われますが、
品質の面では、断熱効果が期待されたほどではないようです。
仮に、室温が下がったとしても、屋根の遮熱塗装の効果なのか
外壁の断熱塗装の効果なのかがはっきりしないもどかしさがあります。
耐久性は、10年以上持つとされているものが多いですが
10年以上の保証書が出されるかどうかは疑問です。
塗料メーカーでさえ、10年保証がされないことが多いので
塗装会社の独自保証の形で発行されることがあります。
保証内容は、お施主様のほうで十分にご確認されることをお勧めします。
防水効果がなくなることを塗膜が切れるといいますが、
防水が効いている期間の保証だといいのですが…。
断熱塗装の防水効果が切れる時期は、
一般の塗料よりも早いものが多いようです。
A:結論として、遮熱塗料の弱点、断熱塗料の弱点が
改良されない限り、品質と耐久性の向上が見込まれないのが現状です。
ただし、コートpc200は、屋根と外壁のどちらでも施工できるすぐれた塗料です。
「断熱遮熱防水塗料」とも呼ばれ、現時点では最先端の塗料でしょう。
品質は、遮熱と断熱の両面の機能により、外気の高熱を遮るため
室内に熱が侵入するのを防ぎます。
耐久性として、下塗りと中塗りにコートpc200を塗布しますが、
中塗りの状態でやめても10年は塗膜が切れません。
上塗りの仕上げとして、シリコン塗料などを塗り重ねれば、
シリコンで最低10年の防水効果がありますから
コートpc200の塗料と合わせれば、
最低でも20年以上の耐久性が期待できます。
■この記事を読まれた人は、下記の記事も合わせて読んでいます。
●断熱塗料と遮熱塗料の違い
●断熱塗装と節電塗装の違い
●省エネ塗装と節電塗装の違い
●信頼できる業者を選ぶ方法
●節電塗装の無料体験
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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省エネマンです。台風が過ぎ去り、穏やかな坂城町です。
上田も一時大雨になりましたが、すぐにやみホッとしてます。
Q:節電塗装の品質と耐久性について
各塗料メーカーから販売されている節電関連の塗料は、
屋根用、外壁用とあります。
窓ガラス用の遮熱塗料も扱うメーカーもありますが、
施工方法の面で、ガラスの透明度が落ちる欠点があります。
そこで、一般的な断熱塗料と遮熱塗料について述べてみます。
屋根には遮熱塗料を使われる場合がほとんどですが、
品質の面では、太陽熱を反射させても屋根材に蓄熱が残るようです。
その結果、夜中にじわじわと室内に高熱が侵入してしまう欠点があります。
耐久性は、10年前後しか持たないものが多く、
早ければ5年過ぎたあたりで塗膜の劣化が見られるようです。
再塗装のサイクルが早いことが
費用対効果としては考えさせられるところです。
そして、外壁には断熱塗料がよく使われますが、
品質の面では、断熱効果が期待されたほどではないようです。
仮に、室温が下がったとしても、屋根の遮熱塗装の効果なのか
外壁の断熱塗装の効果なのかがはっきりしないもどかしさがあります。
耐久性は、10年以上持つとされているものが多いですが
10年以上の保証書が出されるかどうかは疑問です。
塗料メーカーでさえ、10年保証がされないことが多いので
塗装会社の独自保証の形で発行されることがあります。
保証内容は、お施主様のほうで十分にご確認されることをお勧めします。
防水効果がなくなることを塗膜が切れるといいますが、
防水が効いている期間の保証だといいのですが…。
断熱塗装の防水効果が切れる時期は、
一般の塗料よりも早いものが多いようです。
A:結論として、遮熱塗料の弱点、断熱塗料の弱点が
改良されない限り、品質と耐久性の向上が見込まれないのが現状です。
ただし、コートpc200は、屋根と外壁のどちらでも施工できるすぐれた塗料です。
「断熱遮熱防水塗料」とも呼ばれ、現時点では最先端の塗料でしょう。
品質は、遮熱と断熱の両面の機能により、外気の高熱を遮るため
室内に熱が侵入するのを防ぎます。
耐久性として、下塗りと中塗りにコートpc200を塗布しますが、
中塗りの状態でやめても10年は塗膜が切れません。
上塗りの仕上げとして、シリコン塗料などを塗り重ねれば、
シリコンで最低10年の防水効果がありますから
コートpc200の塗料と合わせれば、
最低でも20年以上の耐久性が期待できます。
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●断熱塗料と遮熱塗料の違い
●断熱塗装と節電塗装の違い
●省エネ塗装と節電塗装の違い
●信頼できる業者を選ぶ方法
●節電塗装の無料体験
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タグ :品質と耐久性
2011年09月03日
断熱塗装と節電塗装の違いは
断熱塗装と節電塗装の違いについて
節電塗装の省エネマンです。
長野県上田市は今のところ大雨が降っています。
台風が抜けたはずなのに…。
塗装屋つぶすに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい…
とぼやきたくなるほど、外装専門の塗装会社の仕事は気象に左右されます。
Q:「節電塗装と断熱塗装は違うの?」
屋根や外壁に断熱塗装をすると、外部からの熱が入りにくくなり、
エアコンなどを節約できるので節電塗装とも言えますが、


省エネマンが節電塗装と認めているのは
窓ガラスの遮熱塗装を含めた塗装全体を言います。
断熱塗装は屋根だけでも室内温度を十分に下げられる効果がありますが、
外壁にも断熱塗装をすると屋根だけよりも室温はかなり下がります。
しかし、窓の開口部からの熱の侵入はバカにできません。
断熱塗装とは違いますが、窓に遮熱塗装を施工することで
窓ガラスからの紫外線や赤外線を防ぐことができます。
多くの塗装会社が節電塗装としてとらえているのは、
屋根には遮熱塗装、外壁には断熱塗装の施工をして
窓ガラスは塗装せず…の業者が多いようです。
A:断熱塗装と節電塗装の違いですが、節電塗装のほうは
断熱塗装、遮熱塗装の両方を兼ねた塗装を言います。
断熱塗装と遮熱塗装の両方を加えた塗装を
節電塗装と言いたいのです。
窓ガラスの遮熱塗装を抜きにすると
節電効果が低くなってしまいます。
節電塗装とは、住宅を一軒まるごと塗装するイメージですね。
断熱塗装は、外壁のみを塗装するイメージでしょうか。
各塗料メーカーは、断熱塗料と遮熱塗料を別々に販売しています。
現場で塗装する際に、両方の塗料を混合して使用することはできないため、
屋根用、外壁用と別々に使い分けているのが現状です。
ただし、コートpc200という塗料は、
断熱遮熱塗料の機能を含んでいるため、
ひとつで断熱効果と遮熱効果があるのです。
コートpc200の詳しいことはコチラ
これからの省エネ環境や省エネ節電を考えた未来の節電塗料として
コートpc200の普及が広まるのではと期待しています。
省エネマンは、いつでもあなたのリフォームを応援します。

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長野県上田市は今のところ大雨が降っています。
台風が抜けたはずなのに…。
塗装屋つぶすに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい…
とぼやきたくなるほど、外装専門の塗装会社の仕事は気象に左右されます。
Q:「節電塗装と断熱塗装は違うの?」
屋根や外壁に断熱塗装をすると、外部からの熱が入りにくくなり、
エアコンなどを節約できるので節電塗装とも言えますが、
省エネマンが節電塗装と認めているのは
窓ガラスの遮熱塗装を含めた塗装全体を言います。
断熱塗装は屋根だけでも室内温度を十分に下げられる効果がありますが、
外壁にも断熱塗装をすると屋根だけよりも室温はかなり下がります。
しかし、窓の開口部からの熱の侵入はバカにできません。
断熱塗装とは違いますが、窓に遮熱塗装を施工することで
窓ガラスからの紫外線や赤外線を防ぐことができます。
多くの塗装会社が節電塗装としてとらえているのは、
屋根には遮熱塗装、外壁には断熱塗装の施工をして
窓ガラスは塗装せず…の業者が多いようです。
A:断熱塗装と節電塗装の違いですが、節電塗装のほうは
断熱塗装、遮熱塗装の両方を兼ねた塗装を言います。
断熱塗装と遮熱塗装の両方を加えた塗装を
節電塗装と言いたいのです。
窓ガラスの遮熱塗装を抜きにすると
節電効果が低くなってしまいます。
節電塗装とは、住宅を一軒まるごと塗装するイメージですね。
断熱塗装は、外壁のみを塗装するイメージでしょうか。
各塗料メーカーは、断熱塗料と遮熱塗料を別々に販売しています。
現場で塗装する際に、両方の塗料を混合して使用することはできないため、
屋根用、外壁用と別々に使い分けているのが現状です。
ただし、コートpc200という塗料は、
断熱遮熱塗料の機能を含んでいるため、
ひとつで断熱効果と遮熱効果があるのです。
コートpc200の詳しいことはコチラ
これからの省エネ環境や省エネ節電を考えた未来の節電塗料として
コートpc200の普及が広まるのではと期待しています。
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タグ :断熱塗装との違い